株式会社エミリンク

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対談

小原院長の”いま一番気になる人・仕事”スペシャル対談
2018.8.02 SILVER TONE×小原忠士

平成2年の開院以来、25年間にわたり地元連島を中心に多くの住民の方から信頼を頂き、皆様の健康に貢献してきた小原整骨院。その小原院長が“いま一番気になる人・仕事”というテーマで、ゲストの方と対談をして頂きました。今回は、日本の伝統芸能の一つである鼓や囃子の楽しさを後世に伝えるべく、地元だけでなく海外にも活動の幅を広げられている望月流名取である囃子「桜友会」の望月太津友さんをお招きし、日本の伝統芸能、鼓へのこだわりや情熱、普及活動について語り合って頂きました。(2018年3月22日(木)囃子桜友会にて)

「当時も今もそうですが…グループで音楽をするとなったらバンドという形態をとることが常識みたいになっていて、よく考えると、音楽やるならバンド!って、誰が決めたの?と思って…全員ボーカルでいいじゃん。うまいことやればいいじゃんということで全員ボーカルのグループになったんです。」

TACT
(西山範彦 SILVER TONE主催、ボーカル、ボイスパーカッション)
MAYU
(岡本真由子、ボーカル)

2013年5月結成、岡山のヴォーカルユニット、SILVER TONE(シルバートーン)。
現在総勢10名。全員がヴォーカリストで、ボイスパーカッションや楽器、手話などの特技を持ち、それぞれの個性を活かした音楽活動をしている。岡山県内外のイベントに数多く出演し、オリジナルの楽曲や東京からのBGMの制作、CMや番組のエンディングテーマも制作。コンセプトは人の繋がりと文化発信。
・2013年度 エンターテイメントチャレンジファイナルに出場。
・様々なオープニング、レセプションイベントに出演。
~岡山後楽園幻想庭園、倉敷音楽祭、繊維フェスティバル、問屋町カフェライブ、稲妻デニムフェス、アリオフェスティバル、笠岡ポピーフェスティバル、笠岡菜の花フェスティバル、笠岡かき祭り、福山てしごと市、倉敷イオン音楽フェス、総社天満屋セントラルコート一人一品展、牛窓しおまちアートバザール、岡山天満屋コンサート、アノンチャペルクリスマスコンサート、玉野東北復興支援ボーリング大会オープニング、広島ピジョンフェスティバルなど~
•みんなでつくるおかやま財団「みんつく」公式テーマソング作成。
•岡山商科大学CM楽曲作成。
•1stアルバム 〜Life〜発売、ソールドアウト。
•アメトーーク内、中国地方CM美容院プライマリー様テーマソング作成。

受賞歴
2013年岡山音楽祭エンターテイメントチャレンジ、決勝進出

小原 忠士
(小原整骨院 院長)

1964 年 倉敷市出身。地元である倉敷市連島で開院以来24年にわたり地域の皆様の健康に貢献してきた小原整骨院の院長。
柔道整復師としての技術力は当然、その穏やかな人柄で多くの患者に慕われ、スタッフからの信頼も厚い。2014 年6 月には株式会社エミリンクとして法人設立。
代表取締役となる。

俣野 浩志
(株式会社パッション)

岡山市出身。一般社団法人ウェブ解析士協会認定 初級ウェブ解析士。経営修士(MBA:香川大学大学院地域マネジメント研究科)。大学でマーケティングを学んだ後11 年間印刷・デザイン業界に勤務。2009 年に岡山県産業振興財団主催のベンチャー・ビジネスプランコンテストにて奨励賞を受賞。2013 年大学院にて「住民主体の体験交流型プログラムが地域社会に与える影響についての考察」というテーマで、NPO のまちづくりを研究した。

「シルバートーンが一番大切にしているのは、自分の音や音楽性ではなく、人の繋がりを大事にすることです。」

俣 野:
今回は、岡山のヴォーカルユニットとして県内外のイベントで活躍する傍、BGMの制作やCMや番組のエンディング曲の提供などで幅広く活躍する、SILVER TONE のTACTさんとMAYUさんをお招きし、音楽活動へのこだわりや情熱について語り合って頂きたいと思います。まずはお二方との出会いをお伺いしたいのですが…。
小 原:
シルバートーンのMAYUさんが、身体のメンテナンスに来られた時の会話の中で、現在加わっているユニットでの活動がやりがいがあると楽しそうに話されていたので、どんなユニットなのか気になりまして…。

MAYU:
そうでしたね。小原先生、すごく興味を持って、すぐに最新のCDを購入してくださいましたね。ありがとうございました。

TACT:
そうそう。MAYUからCDにサインを頼まれて…その方から対談の話へ一直線。
私たちの想いと活動、今日はお伝えさせていただきます。
小 原:
では、早速ですが、シルバートーンは全員ボーカルという珍しいユニットだと思うのですが…結成の経緯とかを教えていただけますか。



TACT:
はい、シルバートーンは結成から今年で5年になるのですが、それまでは各々がソロでやっていたんです。メンバーそれぞれがワンマンライブを開催できるレベルの人たちばかりが集まっています。
 シルバートーンを結成した時に、「おかやま国際音楽祭2013エンターテイメントチャレンジプラス」というのがあって、それに出場したのですが、そこでファイナルが取れたんです。その成功体験があって、もし自分一人で今後もやって行って、今後変わることができるか?と考えた時に、何年やっても一緒じゃないかと思って…それで、正式に結成したんです。
 当時も今もそうですが…グループで音楽をするとなったらバンドという形態をとることが常識みたいになっていて、よく考えると、音楽やるならバンド!って、誰が決めたの?と思って…全員ボーカルでいいじゃん。うまいことやればいいじゃんということで全員ボーカルのグループになったんです。
小 原:
なるほど、常識にとらわれていない。いいですね、

TACT:
ええ、それに、またそれぞれがボーカル以外にも特技を持っていて、例えば、ボイスパーカッションやピアノ、フルート、ギター、ウクレレなど、中には手話ができるメンバーもいます。

MAYU:
ですね。立場や役割、職業も違いますよね。ボイストレーナーとして独立していたり、デニム職人がいたりとか、OLや主婦もいますし…。本当にいろんなタイプのメンバーが集まっています。
小 原:
デニム職人?

TACT:
僕のことです。実は本業はアパレル関係でして…ジーンズの職人です。自分いうのもなんですが、根っからの職人気質で、染色とかにもこだわり出したらとことんまで行ってしまいます(笑)。ベンガラで染色したジーンズとか話題になったものも多いです。ガイアの夜明けにも取り上げていただきました。
小 原:
へぇ、すごいですね。その職人気質は音楽活動にも影響していますか?

TACT:
はい、とにかく何かにつけて研究するのが好きで。本もよく読みますし。ライブの研究もしますよ。お客さんの目を見て歌ったらどうだろうとか。こういうパフォーマンスをしたらどういう反応をしてくれるだろうとか…。またいろんなアーティストのライブを見たりします。
 歌を学びに行ったこともあるのですが、習いに行くのは行き帰りの時間を考えると勿体無いので、一人でカラオケして歌って、自分の歌を録音して、今度はここをこう歌ってみたらどうだろうとか、また歌ってみての繰り返しを8年やったんです。とにかく自分が納得しなくては次に進めないので…ほんと職人です(笑)。まずはピッチからやり始めました。音を外さないこと。ちゃんと歌になっているかどうか。出ないとか歌になっていないのは論外なので…あとはブレスや抑揚を研究しましたね。
 結局、独学でやってきました。それこそ、喉を壊しては治して、治しては壊してを繰り返して。それでもやり続けた。
 当時の僕は、ケミストリーに憧れていたんです。3年でガチでケミストリーに追いついてやろうと思っていたんです。まぁ今考えるとプロの世界。甘かったんですが、それでも結局8年くらいで納得できるところまできました。



小 原:
僕らからしたら、独学でここまでのレベルに到達すること自体すごいことなんですが。いやぁすごいですね。そういう気質は子供の時から?

TACT:
子供の時から二十歳までは漫画家を目指していたんです。ずっと自分で描いていた。ドラゴンボールとか、金田一少年の事件簿とか、同人誌にそれ系の漫画を書いていたこともあります。それができるので写真もできるんです、写真展もやりましたし…。そのあとは、ゲームにハマって、ストリートファイターで全国大会に行ったこともあります。20歳の時、ゲーセンに入り浸ってました。絵を辞めてから1〜2年くらいの時ですね。
 音楽は22歳くらいからですね。子供の時から歌はよく歌っていました。
小 原:
MAYUさんはどういう経緯でシルバートーンに所属するようになったのですか?

MAYU:
私も音楽活動をしていたんですが…2年くらい前ですかね。問屋町のカフェにシルバートーンがメンバーを募集しているというチラシがおいてあって、そのチラシを見て連絡して…入れてもらったんです。当時、河原で機材を立ててよく練習していたんですが…すごいレベルだった。入って1ヶ月後に、「私は今まで何していたのかわからない」と思うくらいレベルが高いことに気がついて…「やばい場違いかも。ここに入っても良いのか?」と思うくらい。よく泣いていました。

TACT:
うん、泣いてた泣いてた。今も泣いてるよね。

MAYU:
そこは強調しなくても結構です!TACTさんのダメ出しがキツイからです!

TACT:
いやもっと伸びる才能があると思うから鍛えるんだよ。でもMCのことだよね。

MAYU:
苦手なんです、喋りは…。しゃべっている自分の姿を撮って研究しなさいってよく言われています。
小 原:
シルバートーンのグループとしての方針というか大切にしていることはありますか。



TACT:

シルバートーンが一番大切にしているのは、自分の音や音楽性ではなく、人の繋がりを大事にすることです。これができないなら入ってもらわない。音楽より人間力を大事にしています。それがわかってくれた人しか入れないようにしています。一生家族のように付き合いをして行きたいと思っているので…。
 音楽に関しては、心理的に攻めます(笑)良く言うのは、「安心して、やらないとできないから」って…。ほっといて上手くなることは絶対ないですから。逆にいうとやればできるようになるんです。

小 原:
なるほど。努力は裏切らないですから、その通りだと思います。ところで、シルバートーン は音楽活動と並行して復興支援などの社会貢献度が高い活動にも積極的だと伺っていますが、具体的にはどのような活動をされているのですか?

TACT:

そうです、被災地支援をずっとやってきて、その集大成のイベントをしました。「平成30年度福島県県外避難者帰還・生活再建支援補助事業」の事業として開催しました。

MAYU:
内容も濃いイベントでした。福島から移住してこられた岡山県議の大塚愛さんのトークセッションや、飯館村のことを記録したドキュメンタリー映画の上映などもあり…もちろん、私たちも出演します。
小 原:
それは素晴らしいですね。今まで地道に活動してきた結果ですよね。

TACT:

東北の震災も年月が経てば報道も少なくなり、みんなの意識が少しずつ薄らいでいきます。私たちは忘れてしまってはならないこと、伝え続けなければならないことがあると思っています。私たちだけで出来ることは小さいですが、幸いにも様々なジャンルの方が賛同してくださり、幅の広い繋がりを作ることができています。その繋がりを活用して、より効果のある…暖かい支援を行いたいというのが、私たちの思いです。私たちの活動がその一助になれば嬉しいです。

MAYU:
シルバートーンが行う被災地支援の活動には必ず音楽が入っています。私たちが一番得意で、一番伝えたい思いを表現できるのが音楽だから…それしかできないというのもあるんですが。
小 原:
いえいえ、素晴らしいと思います。音楽は人の感情に直接触れることができるものだと思います。ぜひ、今後もライブやイベントの活動を通じて多くの方に思いを伝えていってください。私も微力ながら応援いたします!

TACT:
東北の震災も年月が経てば報道も少なくなり、みんなの意識が少しずつ薄らいでいきます。私たちは忘れてしまってはならないこと、伝え続けなければならないことがあると思っています。私たちだけで出来ることは小さいですが、幸いにも様々なジャンルの方が賛同してくださり、幅の広い繋がりを作ることができています。その繋がりを活用して、より効果のある…暖かい支援を行いたいというのが、私たちの思いです。私たちの活動がその一助になれば嬉しいです。



小 原:
今日は忙しいところ、ありがとうございました。

TACT:
こちらこそ、ありがとうございました。

MAYU:
ありがとうございました。

SILVER TONE
General Manager 西山範彦
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