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株式会社エミリンク

株式会社エミリンク

株式会社エミリンク

ラジオ

FMくらしき「気まぐれ!メンズトーク」

常日頃、人々の笑顔と繋がりを大切にしている『笑みリンク』。
市民製作番組プリティウーマンの出演をきっかけに、FMくらしきに番組を持つことになりました。
これからは、ラジオもツールに加え、笑みリンクを発信していきます!!
輝いている方・夢を追いかけている方・健康や趣味に関係する方々をゲストとして迎え、
リスナーに有意義な情報を発信すると共に倉敷の活性化に協力したいと思っています。
※ラジオをお持ちでない方、スマートフォンで 「Tunein Radio」 のアプリをダウンロードをしてみて下さい。
「エフエムくらしき」で検索
ウィキペディアに掲載
ウィキペディア「気まぐれ!メンズトーク」2017年11月17日01:07 のまたやんによる投稿は、このWebページの作成者によるものです

パーソナリティ紹介

小原 忠士
(こはら ただし)

株式会社エミリンク 代表取締役
倉敷市出身。
按摩・マッサージ・指圧師。鍼灸師。柔道整復師。

平成2年1月、地元倉敷にて小原整骨院を開院。

開院以来25年にわたり地域の皆様の健康に貢献。

2014年6月に、株式会社エミリンクとして法人設立。

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俣野 浩志
(またの こうじ)

株式会社パッション 代表取締役 岡山市出身。
一般社団法人ウェブ解析士協会認定 初級ウェブ解析士。

経営修士(MBA:香川大学大学院地域マネジメント研究科)。

大学でマーケティングを学んだ後14年間印刷・デザイン業界に勤務。

2009年に岡山県産業振興財団主催のベンチャー・ビジネスプランコンテストにて奨励賞を受賞。2013年大学院にて「住民主体の体験交流型プログラムが地域社会に与える影響についての考察」というテーマで、NPOのまちづくりを研究した。

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曳野 美華
(ひきの みか)

株式会社アンスリール
代表取締役

島根県出身
パーソナルトレーナー
ミス・アースJAPAN日本大会サポートトレーナー
心とお金のブロック解放コンサルタント

医科大学の医局秘書を経て、パーソナルトレーナー、メンタルコンサルタントに転身。
医師、看護師など医療関係者や、個人起業家など、心と体を整えて、2倍速で人生を変えるサポートをしている。

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バックナンバー

2020年12月17日(木)放送

■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)
こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)
cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)
古閑俊行話し方スクール
株式会社パッション
株式会社アンスリール
オーセンティック合同会社
公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲

2020年11月19日(木)放送

中田晶三
(倉敷グリーンファーム 代表、グリーンアドバイザー)
■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)
こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)
cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)
古閑俊行話し方スクール
株式会社パッション
株式会社アンスリール
オーセンティック合同会社
公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
木綿のハンカチーフ / 太田裕美
 第71回目のゲストは、『ふるさと倉敷を“苔玉”や“苔リウム”の町に!』というキャッチフレーズの元、地元産業と植物との合わせ技による賑わい創造事業を展開する、倉敷グリーンファームの中田晶三さんをお迎えし、植物に対する思い、地元倉敷に対する熱い思いをお伺いしました。

<ゲストへの10の質問>
Q1.いつも持っているものは何ですか
カメラ、スマホも含めて。一眼レフも、フィルムカメラも好き。ニコン派。D3S。F2の頃から使っている。風景写真と、仕事の関係で苔玉を撮っている。クラッシックカメラにも拘っていた、50台くらいあった。今20台くらい持っている。2003年から毎年友人とグループ写真展を東京と京都で開催している。今年はコロナで中止になったが、20年間写真展に出している。

<前半:苔玉を扱うようになった経緯>
 大学は植物、園芸関係。小学校の時から植物は好きで、近所の花や木々を愛でながら片道30分の通学をしていた。母も好きだったので、それが植物好きになった。高校の帰りに、好きな庭木を買って帰り、庭に植えるような少年だった。花や植物に関わる仕事をしたいと園芸学部のある大学に進学した。大学卒業し、日比谷花壇(東京)に就職、結婚式の花の飾り付けや、花屋の店長、マネージャーをしたり、法人営業をしたり、いろんなことをさせてもらった。  退職して、昨年の12月に倉敷に戻ってきた。定年は65歳だが、60歳で帰ろうと決めていたが、岡山県や倉敷市の移住フェアにふと立ち寄ったところ、岡山県の起業支援や、倉敷市の移住支援がとても熱心にされているのをみて、60歳より58歳で帰る方が受け入れやすいのかもしれないと思い決心した。たまたま、岡山県の地域課題解決型の起業支援金制度が初めてあり、それに採択されたことで、倉敷グリーンファームの立ち上げがかなりスムーズに行えた。金銭的な部分と県のショップ公開や倉敷商工会議所を紹介してもらったり、倉敷市の商工会議所の起業塾に参加させてもらったり、POPの講座であったりとか、人のマッチングや支援が受けることができた。地域課題解決なので、地元の産業との合わせ技という部分で、単に売り上げではなく、いかに地元の方に関わり合いながらひろげていくかが重要だと考えている。当初、卸や委託販売を想定していたが、コロナでB2Cの直販とか、コミュニティ創造、苔玉づくりや教室にシフトしていった感じ。

<後半:苔玉の魅力について>
 苔玉の土は特殊。池の底にたまる堆積物、腐葉土が入った栄養分のある粘土に2種類の赤玉土、通気性や保水性のある土と籾殻の炭を混ぜて粘土質のものを作る。苔玉を作っているところはないことはないが、専門でやっているところは少ないと思う。  苔玉を選んだのは、新しく事業を起こすにあたって、競合の有無や、見た目の可愛さ、いろんな器と組み合わせていろんな提案ができるとか、会社勤めの時もいろんな会社とのコラボが多かったので、苔玉造りもコラボで広がりを作っていきたい。

 今後は直販がメインになっていく感じ。天満屋での販売も行ったりとか、今回11月から、新たにアリオにスペースをお借りして、直販、苔玉造りと販売と両方を行う。11月(7日、8日)に1回、12月(19日、20日)に一回、週末に出展する準備をしている、土日の二日間。

 先日、岡大附属小学校の6年生、約100名の生徒に体験をしてもらった。うちの苔玉は丸めた土を固めるのに、木綿の糸を使用している。これがテグスやポリエステル系の糸だと、自然に還らない。SDGsを学ぶにも、苔玉体験が活用できる。

 軌道には乗っている感じ。順風満帆ではないが、思った以上にいろんな方からご支援いただいている。酒津焼きの生徒さん8人で同時にやってもらえたのもありがたい。
 苔玉造りをしてもらった方にも、酒津焼きの器を見てもらったりとか、している。じゃあ何々さんと一緒にやってみたらと言うのがあれば、一緒にやってみたい。倉敷に帰ってきて、いろんな方々に助けられて、一年経っていないのに、数え切れないくらいいろんな方に助けてもらった。これから、何かやりたいという方に今度は自分がお手伝いしてあげたい。

<体験会や販売会の情報について>
 倉敷路地市場には出店している。また体験会も定期的に開いているので、ご連絡いただければ参加でいる。費用は苔玉1玉で2500円、2玉で4000円。
連絡先:080-5409-1112

2020年10月15日(木)放送

三村勝則
(トランペット・フリューゲルホーン奏者)
■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)
こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)
cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)
古閑俊行話し方スクール
株式会社パッション
株式会社アンスリール
オーセンティック合同会社
公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲスト三村勝則さんによる生演奏
エブリシング / ミーシャ
 第70回目のゲストは、ソロやデュオ、ビッグバンドまで数々のジャズやボサノバのライブやセッションでトランペット奏者として活躍しながら、家業である酒店では自然素材にこだわったオリジナルブランドを手掛けている、三村勝則さんをお迎えし、トランペットに対する熱い思い、そして、お酒に対する熱い思いをお伺いしました。

<ゲストへの10の質問>
音楽を好きになったキッカケは?
小学校の時は音楽が大嫌いだった。音楽の授業中に、先生を茶化して悪さばかりしていたら、先生が泣いてしまった。もちろん成績も悪かった。ところが、中学に入って、吹奏楽部に入部する事になり、トランペットがカッコ良いと思って始めた。好きになったのは後からで、当初は負けん気が強かっただけかもしれない。それがキッカケ。

<前半:トランペットを吹くようになった経緯>
 トランペットは中学のとき吹奏楽部に入ってから始めた。当時の吹奏楽部は、体育会系で、走らされたり、正座させられたり、とんでもない練習が多かった。父にトランペットを買ってもらったばかりの時に、ユーフォミアムに変更されそうになった。ここでトランペットから外されたら、もう吹けなくなると思って嫌だった。
なんとか先輩が進言してくれて、他の人がユーフォミアムの担当になってほっとした。総社高校の時はなかったが、大学で軽音楽部に入りジャズをやっていた。トランペットはクラシックやブラスバンドやジャズが中心。オーケストラ(クラシック)ではトランペットはアクセント的になることが多い。オーケストラは弦が主流なので。ジャズはトランペットやサックスなどが中心になる。フロント楽器。
 トランペットは、元の発音する音を出すところが自分の唇。歯をちょっと開けて息を出して唇を振動させる、それが元の音源となっている。そこが、サックスなどの管楽器とは違うところ。トランペットは音を出すまでに何年もかかる。トランペットの音が出るようになって、音楽的なこともできるようになるが、ピアノやギターは最初から音がでるが、トランペットは音を作るところからやらないといけない。大変でもあり面白いところ。逆にいうと、ちゃんとした音を作って出すというところまでが何年もかかかる。作音楽器と言われる所以。それだからかどうかわからないが、トランペット奏者は少ない。

<後半:お酒へのこだわりについて>
 本店は継いでから28年くらい。表町は2年半くらい。温羅というお酒を出したのが26年前、自分で商標登録をとった。
 日本酒とワインは奥さんがオーガニックワインをやっている。国産は生のワインが多い。酸化防止剤を使っていないものとか、頭が痛くならない。調味料や自然食品も扱っている。20数年前からこだわりの商品を扱い出した。
 温羅は試飲会というか、温羅を楽しむ会というのをコラボでやったりしている。温羅の特徴は、安全で美味しい食中酒。無農薬米は元々使っていたが、今はオーガニックの米を使っている。醸造アルコール、ブドウ糖、酸味料、人工調味料などが入っていると頭が痛くなるので使っていない。

<ライブなどの情報について>
板野酒造場とのコラボで、酒蔵コンサートを毎年やっている、今年はYouTubeでのライブ配信になった。YouTubeで「板野酒造像チャンネル」で検索してください。
ライブハウス BIRDでも定期的にコンサートを開催しているので、ご興味のある方はネットで確認してもらえれば、開催情報がわかります。
他にも、不定期でライブをしているので、faceboookやライブハウスのHPをご覧ください。

2020年9月17日(木)放送

荒木博司
(ギタリスト)
■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)
こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)
cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)
古閑俊行話し方スクール
株式会社パッション
株式会社アンスリール
オーセンティック合同会社
公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
グリーングラス / 荒木博司 


 第69回目のゲストは、故郷、岡山を拠点にコンサート、ライブ、作曲、レコーディング等の音楽活動を行なっているギタリストの荒木博司さんをお招きし、ギターや音楽に対する熱い思いをお伺いしました。

<ゲストへの10の質問>
Q6.小さいころは何になりたかったですか

昆虫博士。昆虫が大好きだった。全般的に。セミが好きだった。蛾とかは嫌い。触っても大丈夫なものは好き。クマゼミが好き。子供頃はクマゼミは高嶺の花で、低い木にはいなかったので取れなかった。今はウジャウジャいる。とりやすい。小学校までは昆虫博士を目指していた。

<前半:ギターを弾くようになった経緯>
小6から中学の時、音楽が好きになった。ポップスやベンチャーズ、ロック、グループ・サウンズ。ベンチャーズを聞いてエレキが好きになって。ビートルズなども聞いていた。ギターを弾きたいと思ったのは「スターダスト」という曲。シャボン玉ホリデーという番組(ザピーナッツやクレイジーキャッツが出ていた洋楽を紹介する番組)のエンディングがスターダスト。その音色が好きでギターをしたいと思った。ロスインディオスタバハラスという3人グループの演奏。そこからベンチャーズ、ビートルズという順番、高校に入って吉田拓郎などを聴くようになった。バンドを組んで学園祭に出た。ギターがうまかったのでモテた。学園祭ではかぐや姫や拓郎をやった。オリジナルもやった。高2年から高3の文化祭はモテてモテ。 高校を出て東京に行き、岸田敏志さんの仕事をしていた。大学3年の時に「君の朝」がヒットして、ギターで加わった。それから今まで付き合いが続いている。1979年。この時がプロのギタリストとして最初の頃の仕事。高校を出てプロ活動を始めた。フリーで活動していた。認められたら仕事が来るようになった。上手い人間はいっぱいいるが、音が気に入ってもらったのだと思う。スタジオミュージシャン。譜面を見て欲しい音を想像してプレイする。慣れると求められているものがわかってくる。引き出しがいっぱいあるので、ロック、ジャズ、ラテンでもなんでもインプットされているのでできる。それができないとスタジオミュージシャンになれない。即興でできないといけない。限られた時間の間に曲を完成させないといけない。良いプレイしても三時間もかかっていたらダメ、すぐ出せるようにならないと。


<後半:岡山に帰ってから最近までのこと>
 岸田敏志さんの仕事を始め大学3年からプロの仕事を始めた。慶應大学在学中に。
喜多郎、岡林信康(フォーク)、森山良子、来生たかお、渡鍋真知子、麻倉未稀、アイドルもいっぱいやった。菊池桃子、柏原芳恵。石川秀美、河合奈保子、今井美樹。五輪真弓。ライブのツアーバンドで弾いていた。セッションギタリストという仕事。セッションギタリストの方が色んな曲に対応できる。全てのジャンルが弾けないとセッションギタリストになれない。自分の個性を小出しにしていく。

岡山に帰ってきたら、人に合わせるギターが弾けるので便利がられて、よく声がかかる。それでいいと思っている。自分が目立つ音楽よりも性に合っている。大滝さんとか。
これからやりたいことはアルバムづくり。
気に入ったものでないと世に出せない性格なので、作品のペースが遅い。出すのが遅いが喜んでもらいたい。年内にはと言い続けて2年くらいになってしまった。嫁さんが尻を叩く役で立ちてくれるが…。
充実していたのは喜多郎のツアー。国内も海外も行っていた。東南アジアや中国、香港はよく行ったが、アメリカツアーはメンバーのビザが取れずに白紙になった。二ヶ月間の予定だったのだが。ワーキングビザが。述べ5年くらいやっていた。録音もいっぱいやった。亜細亜(CD)というライブが良い。 今後は、自分の音楽をもっと世に出して行きたい。自分の音楽の特徴は、ヒーリング効果があるというか、そういうつもりで作っていないが、作ってみるとそう言われる。激しいものも好きだが、自分が作ると癒しの音楽になる。

2020年8月20日(木)放送

石原延秋
(ヴァン・ルパン倉敷 代表取締役 シニアソムリエ)
■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)
こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)
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古閑俊行話し方スクール
株式会社パッション
株式会社アンスリール
オーセンティック合同会社
公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
クロスロード / クリーム 
 第68回目のゲストは、『ワインを愛する、すべての人のために』をコンセプトに、美観地区のほど近くでワインの販売だけでなく、ワインにまつわる様々な相談やワイン教室などを開催し、ワインの楽しみを多くの人に伝えているヴァン・ルパンの石原延秋さんをお招きし、ワインに対する熱い思いをお伺いしました。

<ゲストへの10の質問>
Q9.今一番こだわっていることは(マイブーム)は何ですか

小説を書くこと。3つのストーリーがある。
1)自分のスタンドバイミーストーリー。2)時代劇。3)SF。

<前半:ヴァン・ルパンがワイン専門店になった経緯>

 祖父の代から、3代目。元は八百屋から酒の免許をとって始めた。
藤徳物産が最初に酒を卸しに来た。酒の販売は祖父の時代から始まった。
松下商店という名前、その後酒がメインになって松下酒店。松をフランス語でルパン(pin)。その前にワイン(Vin)をつけて、ヴァン・ルパンという屋号にした。
シャトールパン、シンデレラワイン。ワイン醸造所は松を植えることが多い。ボルドーの一番いいワインの価格帯があるが、聞いたことがない銘柄のワインが一夜で有名になったのがシンデレラワイン。それにあやかってヴァンルパンにした。1999年にこの店をたてた。その時に名前も登録し直した。この名前で21年が経過したところ。

 元々は下戸だった。大学から帰った時はワインの取り扱いは少なく、母が10本並べていた程度だった。当時はサントリーレゼブルの時代。自分が家業を継いでからワインに力を入れ始めた。それしかないと思った。ワインを扱うということを決めてからは、お客様から日本酒やビールを求められても断っていった。1999年の時にワインだけにした。この店を建てた時に全てを捨て、背水の陣をしいた。あそこはワインしかないということにしたかった。


<後半:仕事へのこだわり>

 ワインの渋みは冷やすとより感じられる。今は渋みが強いワインはない。発酵の技術が発達したので渋いワインがなくなってきた。今それを求めている人もいる。ガツンと殴られるような渋いワインを出してくれと言われるが、今はない。  ワインは、空気に触れて味が変わる。開栓してすぐとは全く違う。そういうことも含めて売るときにアドバイスをしている。作り手や何年産でという以外の楽しみ方もある。

 こだわりは、お客様を楽しませること。推理ゲームもする。お客さんのことを聞いて、このワインがいいのではないかと選ぶ。質問をして情報を得てお客の好みを当てる。見た目の印象や、性格、仕草などから。それが当たったら、リピートの確率が格段に上がる。推理ゲームは無茶苦茶面白い。普段のお酒の飲み方や好きな食べ物。ソムリエは現場で今ある料理に今あるワインをどう美味しく飲ませるかもあるが、自分は未来までも予測する。季節の違いがものすごく大切。その日に本人が飲むというところと、それだけなく、プレゼントして出すときの予想もする。  コロナでより売れなくなる。ワインの消費量が多いのは関東近県で日本のワインの9割が消費されている。見栄の文化。9割の半分以上の流通が止まっている。日本全体でワインが余ってくる。倉庫に、置いていても倉庫代が必要。なので安く出回ってくる。家飲み用が購入しやすくなる可能性が高い。

2020年7月16日(木)放送

矢野真由美
(Patisserie ALBa:パティスリー アルバ オーナーシェフ)
■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)
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古閑俊行話し方スクール
株式会社パッション
株式会社アンスリール
オーセンティック合同会社
公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
白日 / King Gnu 
 第67回目のゲストは、世界各地から取り寄せた厳選素材を惜しみなく使用し丁寧に作り上げたこだわりのスイーツを提供する、倉敷市連島のパティスリーアルバのオーナーシェフである矢野真由美さんをお迎えし、菓子づくりに対する思いをお伺いしたいと思います。

<ゲストへの10の質問>
Q 3. 異性のどんなところに惹かれますか

しっかりしているところ。しっかりしている人がいい。雰囲気会う人。好きな雰囲気があるので。包容力、知識豊富な人、アウトドア。家でじっとするのはダメなタイプなので。料理できる人が好き。容姿は普通で良い。テンションは阿部寛。雰囲気は藤木直人。佐藤健。


<前半:ケーキ作りに対するこだわり>

 王道のフランス菓子が好き。当店がスポンジ系のケーキを出しても売れなかったので、自分が好きなものを作るようにした。フランス菓子の方がむちゃくちゃ手がかかる。一つのケーキに何層もあるので仕込みの回数がなんどもある。スポンジと生クリームなどは手がかからないので人件費も少なく済むし、時間もかからない。イチゴショートなど。私の場合、納得できるまでしてしまうので、工程がへらせない。職人気質。曲げれない。商売気質の人の方がそういう面は良いと思うが。例えば、私と同じように生クリームが苦手な人もいるので、そんな人でも食べやすい感じにしている。そのために、生クリームはかなりメーカーから取り寄せて決めた。原価率が高くなった。関東は基本的にムース系。ヨーロッパも色々とバリエーションがある。イチゴショートとロールケーキは日本生まれ。ヨーロッパではイチゴのショートケーキは売っていない。「アントルメ」というムース系のデコレーションケーキが多い。子供達はイチゴのケーキが好き。


<後半:実は大変なケーキ作り>

 季節ものもをきちんと食べてもらいたいという思いがある。だからこそ、新作は気に入らなかったら出さない。自分が好きでもお客様が好きでないと敬遠されるケーキもある。サマランはお客様にはウケが悪かったので、スタッフからやめましょうと言われた。変わったケーキは敬遠されがち。見た目勝負が多い。マニアックなケーキは売上に対して1割程度。日本は湿気が多いので作ることができないケーキも多い。結露してスポンジに水分が吸収されたり、クッキー生地だとサクッとならずにしなっとなる。シーズンによって変わってしまう。湿気問題までは扱いにくい。常に同じ状態は保てれない。

朝は8時から。仕込みは一日中。仕上げは朝8時から。大変さが伝わらない。計量ミスは命取り、計量ミスがあると泣きそうになる。計量確認しているくらい。

 やりがいは、お客さんの美味しい。子供達が小さい頃から写真に残る思い出になる。お祝い事に参加できるもの。それがケーキ屋さんのやりがい。自分のためでは続かない。他人のためにやれるからできる。

2020年6月18日(木)放送

大滝善子(シャンソン歌手)
■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)
こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)
cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)
古閑俊行話し方スクール
株式会社パッション
株式会社アンスリール
オーセンティック合同会社
公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
2月のパリにて / 作曲:荒木博司、歌:大滝善子 
 第66回目のゲストは、シャンソン歌手として様々なジャンルのアーティストと共演するなど精力的に歌手活動を行なっている大滝善子さんをお迎えし、音楽に対する思いをお伺いしました。

<ゲストへの10の質問>
Q2.休日は何をしていますか
犬との時間を大切にしている。犬は小さい頃から好きで飼っていた。ずっとトイプードル。一緒に散歩に行ったり、普段一緒にいる時間が取れないので。うちの犬は芸をよくする。警察から預からせてと言われて2年くらい警察犬の養成所に通った。知能が高いと言われたが、怖がりだったので、ハードルが飛べなくて脱落した。おもちゃの名前を覚えたり(60種類くらい)、色も識別できた。


<前半:歌手を目指したキッカケ>

 小学校前とか幼稚園くらいからなりたいと思っていた。実家は山口なので、コンサートがあまり来なかったが、ウィーン少年合唱団だけは来てくれていた。母が送り迎えしてくれて、よく見に行っていた。ソプラノ歌手のリサイタルと見に行ってその声に感動した。どうしてこんな声が出るのか聞きたくて紙に書いて、歌手に渡してもらった。自分の名前と住所も書いて。その方から頂いた返事を母が読んで歌を習わせようとした。小学校の頃の話。そに頃流行っていた歌謡曲は全く知らないが、オペラはよく知っているという変な子だった。モンセラトカバリエ、マリヤカラス、フレーニーなどのレコードを擦り切れるくらい聞いていた。好きなオペラのアリアがあって、カバリエさんの綺麗な声が良かった。小学校の5年の時は地元の少年少女合唱団に入っていたので、地元のテレビ局にも出ていた。山口にカーペンターズが来た時に、歌歌っている女の子がいるという事で、カーペンターズのコンサートで一緒に歌ったことがある。東京のおばはびっくりしていたが。親も自分もカーペンターズは知らなかった。当時のことはあまり覚えていないが、楽屋に入ったことは覚えている。子供心に、長い綺麗な髪を触りたかったということは覚えている。

<後半:音楽への思いやこだわり、夢や目標など>
 もう一度真面目に、歌の勉強、音楽の勉強をやり直したいと思う。勉強ばかりでは面白くないので、どういう形で還元するかを見つけていきたい。マイク歌手はまだ5年目なので。
 人から望まれてというものがあれば、自分だけがというのではなく、プロアマ関係なく世の中に還元していけるものがあれば…。山口では盲導犬のチャリティーコンサートをしていた。一曲歌ったら1000円寄付するという参加型のイベントにした。そういうのが岡山でできないかと思っている。犬好き音楽好きの人たちに楽しんでもらえるような、また、自分の成長にもなるようなことをしたい。
 山口でフラメンコとシャンソンのコンサートをしないかという話があって、主催した形でプロデュースしたら160人くらい集まった。プロモーターの人から声がかかり、瑠璃光寺で開催する幻想的なイベントのプロデューサーに抜擢された。2015年9月。大きなイベントで山口のテレビ局が3、4社来た。その時にシャンソン歌手大滝善子と言われ、シャンソン歌手として認知されてしまった。シャンソンが好きなわけではないが、肩書きがシャンソン歌手になった。当時は、「マイク歌手などやれるか〜」とバカにしていたが、初めてしまった。少なくとも去年まではシャンソンとは何?と悪戦苦闘していたが、今は自分のスタイルに気がついた。そこに気がついた時に、改めて親に感謝した。国立の時間があったから、もう一度打ち込めるものに出会えた。マイク歌手に打ち込めている。シャンソンというのが伝わりやすいのでそうなったが、言い直すのがめんどくさいので。カンソーネやタンゴもやっていこうと思っている。肉声をマイクなしで伝えるというのにこだわりたい。マイクより10倍のエネルギーがいるので。菅原洋一さんとかにマイクを持つ発声法をレッスン受けた。オペラ歌手の人にも受けたり、した。基礎をきちんとしてそのあとで機械に頼れという教え。迷わずに勉強していける教訓になった。マイクを使わない発声ができていないと、幅広いジャンルのものが歌えない。そういうことが面白くなった。やはり基礎は大事。

今のコロナの状況を見て… 演奏家は お客様がいらしてその対価いただき成り立つものだと改めて思う。リモートを通して岡山の音楽仲間と岡山県で頑張ってる人達にメッセージ送れたらと思う。

2020年5月21日(木)放送

秋田美鈴さん(彫刻家)
浮森夕菜さん(彫刻家)
■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)
こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)
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古閑俊行話し方スクール
株式会社パッション
株式会社アンスリール
オーセンティック合同会社
公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
Rainy Green Gras / Mondialito(モンディアリート) 

 第65回目のゲストは、普段は会社員として働きながら、日展をはじめ様々な美術展に出品するなど精力的に創作活動を続ける、若手の女性彫刻家の秋田さんと浮森さんをお迎えし、彫刻に対する思いをお伺いしました。

<ゲストへの10の質問>
Q9.今一番こだわっていることは(マイブーム)は何ですか
 秋田さん:ささやかに切手。DMを送ることが増えたので、送る時に相手を考えながら、新しい切手が出ていないかチェックしている。収集しているのではなく、使っている。増税前に買った切手は、端数分を追加して使わなければならない。
 浮森さん:最近、引越しをして独立した。色々なものを揃えていった。いろんな植物を部屋で育てるようになった。変わったところでは、アボガドを水耕菜園で作るようになった。案外簡単に芽が出た。

<前半:彫刻家を目指したキッカケ>
秋田さん:大学のゼミで彫刻を専攻した。魅力があった。手で作ることに魅力を感じた。創作中は、あまり難しいことは考えなくていい。手だけで造形していく。題材は自分で考える、少女像が多い。
浮森さん:絵が描きたかったので、絵画教室に通っていた。絵を描くだろうと思っていた。人物を描きたいと思っていた時にかけなくて、一度、彫刻をやったら人物画を描けるようになると思ったら、そのまま彫刻にはまった。静物ばかり描いていたが。
 岡大では日展の会長になられた上田久利先生に指導してもらった。すごい先生。上田先生ではなかったら彫刻はしてないかもしれない。指導や人柄がよく。大学院も行っているので6年は教わっているが本格的には4年教わった。浮き森さんは2年教わった。影響は大きかった。
 彫刻は、大学で始める人と、退職してからやり始める人がいる。岡大に公開講座がある。そこだと上田先生が教えてくれる。彫刻はゼミで始めても卒業してからやめている人が多い。そもそも大学で彫刻をする人が少ない。先輩には続けている人もいる。

<後半:作品への思いやこだわり、特徴など>
秋田さん:特徴は、あまり意識していない。制作時の感覚が作品に現れる。自分では意識していないが、意識していないからこそ、そこから作られたものは他の人が真似できないのではと思う。人が真似できない発想になる。頭の中で完成しているものをアウトプットするという人もいるが、自分は作品と向き合っている時の気分や、粘土が勝手にこうなったというような形とかもうまく拾って作っていくスタイル。ポーズのストックから、気分にあったものを引っ張り出していく。
浮森さん:周りの身近にいる人をモデルに作っている。なので、実際にモデルになってもらったり、ポーズをとってもらい資料を作る。そこからは自分で作る。この人にはこういうポーズが良いというイメージが自分の中にある。実際にポーズをとってもらってから、細かいディテールを詰めていく。自分は作品に色をつけることが多い。最近はそれが特徴になっているかもしれない。

2020年4月16日(木)放送

四宮 貴久(しのみやあつひさ)
(俳優・ダンサー・演出家)
■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)
こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)
cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)
古閑俊行話し方スクール
株式会社パッション
株式会社アンスリール
オーセンティック合同会社
公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
朝靄 / 藤岡正明

 第64回目のゲストは、東宝や坊ちゃん劇場で公演される数多くの作品に出演しながら、アメリカの米俳優協会に所属し、ブロードウエイやハリウッドでミュージカル俳優として活躍、また演出家としての顔も持つ、四宮貴久さんをお迎えし、俳優という仕事に対する思いをお伺いしました。

<ゲストへの10の質問>
Q3.異性のどんなところに惹かれますか
やることがはっきりしている人に惹かれる。フワフワしたり、曖昧な人とか八方美人的な人よりも、これ!というものを持っている人。容姿は、涼風真世、黒木瞳。聖子ちゃんより中森明菜派。

<前半:俳優を目指したキッカケ>
 小学2年から音楽に興味を持った。少年合唱団には中2まで入っていた。高校時代はバスケをやりつつ、音大受験の対策(楽典や聴音)を色々とやり国立音楽大学に入学した。クラッシックオペラを目指していた。ダンスは国立を出てニューヨークに行ってから習った。ニューヨークでは英語の語学学校に行って、その後ミュージカルの専門学校に通った。学校は1年半。芝居、ダンス、発声の仕方を学んだ。大きなダンススタジオだったので、働く資格までもらえた。プラクティカルトレーニングがあり外国人でも1年間仕事をやらせてもらえる。在学中は就学ビザ。卒業して色々なオーディションを受けた。地方公演、ヨーロッパ、スイスとか。オーディションはひっきりなしにある。新聞に掲載されているのでそれを見て応募していった。
 スイスのバーゼルで夢であったウエストサイドストーリーに出ることになった。大学時代にみた演出家だった。その時に出演していた人も何人も入っていて。まさかこんなところで仲間入りができるなんて夢にも思わなかった…縁を感じた。セリフは難しかったが歌はなんとかなった。アランジョンソンというオリジナルのキャストの方。オリジナルの振り付けを教えてもらった。

<後半:仕事のやりがいや、これからのこと夢>
 ロスに住んでいる時に、日本のミス・サイゴンのオーディションに受かったが、稽古を含めて1年半かかるのでロスを引き払い、日本に一度帰ることにした。帝国劇場で4ヶ月、博多で3ヶ月間公演した。ロングラン。
 他の作品に出ながら、岡山を含め自分の劇団とか、西日本の劇団やダンススタジオで教え始めた。週の半分は東京以外で仕事。その時に坊ちゃん劇場のオーディションの話が来た。「誓いのコイン」は台本を見ただけで泣いた。アナ雪の翻訳をされた高橋知伽江先生の作品。日本オリジナルの作品は初めてだったが、日本でこんな良い作品があるのかと思った。

 シンフォニーで教えながら、シンフォニー主催の「王様と私」をやった。演出と翻訳で関わりながら台本は版権をもっているところに問い合わせ、音楽は東宝から版権を借りて自分で翻訳した。岡山市に絡んでもらった市民ミュージカル。シンフォニーが満杯になったからまぁよかった。翌年はシンフォニーの20周年記念で岡山3部作、過去にやったものを抜粋して上演するオペレッタ桃太郎の振り付けして鬼の大王役で出た。「王様」と私以降ミュージカル講座ができたので、年に1回やることになった。幕末ガールもやった。

 自分の作品を作りつつ、教えながら、2014年に「トレイルズ」を翻訳して東京でやった。2015年にグリーンフェスタで賞をいただいた。そのあとにブロードウエーで「王様と私」が始まった。603公演。渡辺謙さんが4ヶ月でた。公演は1年半。足掛け3年。その後、全米ツアーが始まった。「オランダおいね」がその終わりくらい。

 これからしたいことは、瀬戸内(中国地方)から芸術を発信していきたい。良いきっかけはありそう。アンダーグランドで進めている。いずれは岡山に人を呼んでこれるような。ここでやっていないものを作らないといけないので、県外から人を呼んでこないといけないし、市民と一緒にやることも考えないといけない。

2020年3月19日(木)放送

小川優衣
(モデル・ウォーキング講師)
■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)
こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)
cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)
古閑俊行話し方スクール
株式会社パッション
株式会社アンスリール
オーセンティック合同会社
公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
さらば愛しき悲しみたちよ / ももいろクローバーZ

  第63回目のゲストは、地元岡山で、雑誌やテレビ番組、ブライダルショー、CM、企業PRなどの広告モデルやテレビのタレントとして活躍する傍ら、ウォーキング講師としての顔を持つ、小川優衣さんをお迎えし、モデルという仕事に対する思いをお伺いました。

<ゲストへの10の質問>
Q3.異性のどんなところに惹かれますか
マッチョな人がいい。Tシャツがパンパンくらいのゴリゴリマッチョが好き。顔は薄い顔がいい。竹内涼真、横浜流星。白いのは、弱い感じがするのでちょっと濃い方が良い。

<前半:モデルになったきっかけ>

小さい頃からモデルになりたかった。12歳からモデルをしているので、11歳くらいにはモデルになりたいと思っていた。雑誌で見るモデルがキラキラしていて、綺麗な人になりたいという憧れから。一番街のポスターのモデルさんがかっこよかった。
子供の頃は、活発だった。興味があることはすぐやる行動派だった。やりたいことをやらないと気が済まない性格。A型だけどAと言われない。自分の性格で好きなところは行動力、嫌いなところは大雑把なところ、片付けができない。汚い方が探しやすい。片付けたらどこに置いたかわからなくなる。

両親は自分のやりたいことを応援してくれる。でも東京へ行くのは許可してくれなかった。中学の時にスカウトされたが、夢だったけれど。結果的に東京に行かなくてもよかったと思う。そのおかげで、栄養士やパティシエの資格も取れたし、社会人として必要な一般常識を学ぶことがでいた。東京に行っていたら、モデルのことしか知らない人間になっていたと思う。

優衣という名前は優しく包み込むような人になって欲しいという両親の願いが込められている。

<後半:仕事のやりがいや、これからのこと夢>

今までの仕事で一番よかった仕事は、レースクイーンの仕事。鈴鹿8耐に行った時、14歳の時だったが、一つのことをみんなで作り上げる一体感や達成感を学んだ。
今はおかげさまで多くの仕事をさせてもらっている。モデル、ウォーキング、エステティシャン、料理講師、司会業、タレントでRSKに出ていたり…。ユーチューブでの企業PRのモデルとか。料理のユーチューバーをやっていたこともある。インフルエンサーもしている、天満屋のリニューアルアンバサダー…。これ以上幅を広げると、しんどくなるので、今年はモデルとウォーキング講師の二本柱で行きたい。いずれ講師は一人でやりたい。

モデルのウォーキング講師は、グループレッスンがメインで一回の定員は6人。ヒールでのウォーキングになる。ヒールでのウォーキングは姿勢がとても大事。姿勢を整えることで、腰痛が改善するなどの効果もある。興味がある方はfacebookで「小川優衣」と検索してください。

2020年2月20日(木)放送

日名真由美
(脚本家)
■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)
こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)
cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)
古閑俊行話し方スクール
株式会社パッション
株式会社アンスリール
オーセンティック合同会社
公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
BGM:たたらの歌 / ミュージカル「大地の響き」より

 第62回目のゲストは、普段は会社員として勤務する傍ら、マービーミュージカルin倉敷の中心的なメンバーとして数々の作品の脚本を手がける、脚本家の日名真由美さんをお迎えし、市民創作ミュージカルや演劇、また真備に対する思いをお伺いしたいと思います。

<ゲストへの10の質問>
Q4.目覚めた時にまず何をしますか
水分補給。水かお茶。ただの水か、爽健美茶。寝起きの一杯は水道水じゃない水を飲む。布団の中、水を補給している。ベットの脇にペットボトルを置いている。アラームが5分ごとになっているが、最近は起きれないので、1時間くらい目覚ましと格闘しながら過ごす。5年くらい前からこんな感じ。

<前半:アマチュア演劇を経て脚本家へ>
脚本は、平成26年、平成25年くらいに書いた。書いたきっかけは西口さん「横溝正史のものがたり」。マビーミュージカルの代替わりの時に、実行員の中心メンバーにならないように引いていたが(旗揚げの時から関わっていたが、仕事が忙しくできていなかった)、横溝の2つ前くらいから関わりが増えてきて。
マービーミュージアムは20年前からある。旗揚げときは吉備真備の話しで、阿倍仲麻呂をやった。吉備真備が一番最初。ずっと役者をやっていた。岡山のアマチュア演劇にも絡んでいた。専門学校の時は岡大の演劇部に手伝いで行っていた。20代後半でアマチュア劇団に入った。市民ミュージカルなどにも参加していたこともある。小さな劇団を何箇所か。30代の時にシンフォニーホールでやった「ミュージカルファンタジー桃太郎」に出演した。小さな劇団の時はヒロインもしていた。なんちゃって時代劇ではないが、殺陣をするような劇もしていた。今まで時代劇は3作書いた。公開したのは2作。「かぐや姫」と「大地の響き」。

<ショートラジオドラマ>
急遽実施した日名さん書き下ろしによるラジオドラマ。
『時間旅行社』
キャスト
日名:日名さん
小原:子はちゃん
時間旅行社a:みかりん
織田:またやん

<後半:市民参加のミュージカルの面白さ、次回作の構想、真備復興の思い>
 3年に一回、来年のはずだったが、水害の影響で伸びている。今度の作品の脚本はこれから作る予定。復興の話をしたいが、昔の水害の中で出てきた言葉が現代の人たちが…みたいな。並行して同じキーワードで展開するストーリーを作りたい。2020年にプレ、2021年に本公演をやる予定。構想は大まかなものは決まっている。
 真備は素人でやっているが、中に何人か経験ある人も入っている。素人でもいいものができる。町民が主役なので、子供から大人までわかりやすい話が良い。半年くらいは練習する。最後の3ヶ月は追い込み。演出家は別にいる。脚本は日名さん、演出家、衣装は日名(世界観を統一したかったので)、広報をする人で作っていく。今後も脚本は日名さんが描いていく。マービー以外では今のところは書かない…書くとなるとある程度調べないと。地元の話が作りたい。真備の関係。真備とかこの地域。

2020年1月23日(木)放送

曳野 美華
(株式会社アンスリール代表取締役、ミス・アースジャパン日本大会サポートトレーナー)
■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)
こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)
cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)
古閑俊行話し方スクール
株式会社パッション
株式会社アンスリール
オーセンティック合同会社
公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
Pretender / Official髭dism

 第61回目のゲストは、印象が変わるキレイな姿勢と痛みのない体づくりをサポートするパーソナルトレーナーとして活動する傍ら、経営者や起業家へ向けたメンタルサポート等のコンサルタントとしても多くの方をサポートしている株式会社アンスリールの曳野美華さんをお迎えし、体づくりやメンタルサポートに対する思いをお伺いました。

<ゲストへの10の質問>
Q3.異性のどんなところに惹かれますか
身体的には腕が細マッチョ。腕フェチ。腕が細くてしまっている。バドミントンの桃田選手の腕が好き。細身に筋肉。あとは尊敬できる人。イケメンに越したことはない。人で選ぶので顔は後でいい。スポーツマンが好き。

<前半:人生のどん底を経験、そこから這い上がる過程で見つけたピラティスとの出会い>

定年までやろうと思っていた仕事を、ある理由で辞めたのは30代前半の時。心が空っぽの状態になって、コレはやばい、這い上がらないといけないなと…。今は人生のどん底だと、誰も信じられないし、信じないとすら思うようになった。コレがどん底だとしたら、もう上がるしかない、いや、上がるだけじゃん!と開き直った。心理面の勉強をしないと崩れそうだと思い、NLPやスピリチャル系、チャネリング、ヒプノセラピー(退行催眠)、目ぼしいものは全部受けた。また受けた以上は全部人にやってあげられるようにいなろうと思った。自分を立て直すこと、芯のある自分になること。人の意見に振り回されないような芯のある人間になりたいと思って心の勉強をした。
 岡山市内にピラティスの専門スタジオができて受けに行ったらハマってしまい、資格をとった。教えてもらった生成はヨガとピラティスの両方を教えていたが、ヨガではなくピラティスを選んだのは芯を作るために選んだんだと、無意識のうちに選択していたんだとわかった。アンテナが立っていたのだと思う。資格を取ったのでもったいないから教えようと、いろんなところで教え始めた。友達がエステをしていたそこでもやってと言われたり、ちょこちょこやっていたら、外に行くので時間が勿体無いと思いだして、店舗を借りてやり始めた。資格とかをガーと取ったのは、打ち込むものが欲しかったというのもあるが、本当は自分を立て直すためだった。

<後半:美しい身体づくりから、メンタルセラピーまで、心と身体両方へアプローチ>

 その後、心は戻ってきていたが、このままでいいのかなという気持ちが出てきた。20年もやるとやりきった感があった。もう惰性で20年やるには違うなと思って41歳の時に会社を辞めた。
とにかく辞めないと先が止まると思っていた。一年は学会の仕事を手伝ったりしたが、次の年からインストラクター業を始めた。スポーツクラブのオーディオションを受けたら何本かすぐいただけたので生活費は稼げた。今は自分の仕事がメインでスポーツクラブの本数は減らしている。そんな時にリ・フレーミングエクササイズの先生に出会った。このエクササイズは再現性が高く、効果を体感しやすい。その先生はミスユニバースやミス・アースなどのコンテスト系のオフィシャルトレーナーをしている男性の先生で、去年と今年とミス・アースのトレーナーをされていたので、一緒に入らせてもらった。トレーナー業界では有名。  「心とお金のブロック解放」というセッションをしている。親子関係とかが邪魔をしていることが多い。信念に基づいて人は決断しているので、その信念が今の自分に合っていないと苦しむ。ほとんどの人に刷り込みがある。頑張らないと報われないというのが小さいころに入っていたら常に頑張らないといけないと思うようになる。頑張っている自分も頑張っていない自分も好きになっていい。自己愛が少ないと自己犠牲の人は特にそうだけれど、相手が良ければそれでいいというのはNG。自分のコップを満たして溢れた分を人にあげる。コップの水をまず自分が満たさないといけない。セッションではいらない信念をまずとる。頑張らないと価値がないというのを40年持ってきた人などはなかなか手放せないが、いらないというなら取ってしまう。簡単に取れる時とそうでない時がある。取るまで掘っていく時は脳科学。現実もしっかり見える、それにプラス見えない世界の力を借りる。コーチングでも見つけられるかもしれないが取れない。結局取らないと変わらない。
 
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