今川 誠
マコトダンスカンパニー
音声
■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)、こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)、cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)、古閑俊行話し方スクール、株式会社パッション、株式会社アンスリール、オーセンティック合同会社、公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
栄光の架橋 / ゆず
第15回目のゲストは、「岡山にもっとエンターテイメント」をという熱い情熱を持って、ジャズダンスやヒップホップのダンススタジオを経営している今川誠さんをゲストにお招きし、ダンスの魅力やダンサーの育成、岡山でエンターテイメントを定着させたいという思いについて語って頂きました。
ダンスを始めたきっかけを与えてくれたのは幼馴染であり、それまでは野球をやっていた。その後、本格的にダンスを学ぶために、18歳で渡米されたこと。帰国してから倉敷チボリ公園でミュージカルに出演、経験を積んだこと。またその時の仲間やファンとの交流が掛け替えのないものとなり、その後ディズニーで踊るが、倉敷に戻り、ダンススクールを立ち上げたことなど、今川先生のこれまでの経緯をお話ししていただきました。
また岡山ではダンサーの働き口がほとんどなく、プロを目指す生徒は東京などの都会へいってしまう。教える側としては、オーディションに受かって羽ばたいていく子どもの姿を見るのは嬉しい。しかしちょっぴり寂しい思いもあり、岡山でダンサーが働ける「場」を作ることを目標に活動している。 スクールで学ぶ子ども達にはダンスを教えるだけではなく、人間性を磨くことも大切にしている。
ダンスだけ上手くても、人とのコミュニケーションが取れなければ、成功はしない。逆に、挨拶などのマナーができない人がダンスが上手くなるとも思えない。子ども達にはそれぞれのレベルや性格に応じて、個別に教えている。子ども達の性格は全て把握しているなど、子ども達のことを大切に思われている、とても先生らしい一面を垣間見せていただきました。