2020.02.20 第62回 日名 真由美

アーティスト

日名 真由美(ひな まゆみ)

脚本家

音声

■サポート(提供)

小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)、こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)、cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)、古閑俊行話し方スクール、株式会社パッション、株式会社アンスリール、オーセンティック合同会社、公益社団法人倉敷市シルバー人材センター

■挿入曲

オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
BGM:たたらの歌 / ミュージカル「大地の響き」より

第62回目のゲストは、普段は会社員として勤務する傍ら、マービーミュージカルin倉敷の中心的なメンバーとして数々の作品の脚本を手がける、脚本家の日名真由美さんをお迎えし、市民創作ミュージカルや演劇、また真備に対する思いをお伺いしたいと思います。

ゲストへの質問

目覚めた時にまず何をしますか?

水分補給。水かお茶。ただの水か、爽健美茶。寝起きの一杯は水道水じゃない水を飲む。布団の中、水を補給している。ベットの脇にペットボトルを置いている。アラームが5分ごとになっているが、最近は起きれないので、1時間くらい目覚ましと格闘しながら過ごす。5年くらい前からこんな感じ。

前半:アマチュア演劇を経て脚本家へ

脚本は、平成26年、平成25年くらいに書いた。書いたきっかけは西口さん「横溝正史のものがたり」。マビーミュージカルの代替わりの時に、実行員の中心メンバーにならないように引いていたが(旗揚げの時から関わっていたが、仕事が忙しくできていなかった)、横溝の2つ前くらいから関わりが増えてきて。
マービーミュージアムは20年前からある。旗揚げときは吉備真備の話しで、阿倍仲麻呂をやった。吉備真備が一番最初。ずっと役者をやっていた。岡山のアマチュア演劇にも絡んでいた。専門学校の時は岡大の演劇部に手伝いで行っていた。20代後半でアマチュア劇団に入った。市民ミュージカルなどにも参加していたこともある。
小さな劇団を何箇所か。30代の時にシンフォニーホールでやった「ミュージカルファンタジー桃太郎」に出演した。小さな劇団の時はヒロインもしていた。なんちゃって時代劇ではないが、殺陣をするような劇もしていた。今まで時代劇は3作書いた。公開したのは2作。「かぐや姫」と「大地の響き」。

ショートラジオドラマ

急遽実施した日名さん書き下ろしによるラジオドラマ。
『時間旅行社』
キャスト
日名:日名さん
小原:子はちゃん
時間旅行社a:みかりん
織田:またやん

後半:市民参加のミュージカルの面白さ、次回作の構想、真備復興の思い

3年に一回、来年のはずだったが、水害の影響で伸びている。
今度の作品の脚本はこれから作る予定。復興の話をしたいが、昔の水害の中で出てきた言葉が現代の人たちが…みたいな。並行して同じキーワードで展開するストーリーを作りたい。2020年にプレ、2021年に本公演をやる予定。構想は大まかなものは決まっている。
 真備は素人でやっているが、中に何人か経験ある人も入っている。素人でもいいものができる。町民が主役なので、子供から大人までわかりやすい話が良い。
半年くらいは練習する。最後の3ヶ月は追い込み。演出家は別にいる。脚本は日名さん、演出家、衣装は日名(世界観を統一したかったので)、広報をする人で作っていく。
今後も脚本は日名さんが描いていく。マービー以外では今のところは書かない…書くとなるとある程度調べないと。地元の話が作りたい。真備の関係。真備とかこの地域。

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