片岡 聡一
岡山県総社市市長、倉敷芸術科学大学客員教授
音声
■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)、こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)、cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)、古閑俊行話し方スクール、株式会社パッション、株式会社アンスリール、オーセンティック合同会社、公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
■ゲストによる弾き語り 糸 / 片岡聡一(原曲:中島みゆき)
第96回目のゲストは、斬新でかつ市民目線の政策で総社を改革する敏腕政治家として活躍する一方、趣味のピアノでは素晴らしい腕前で市民を魅了するなど多彩な一面を持つ片岡聡一市長をお迎えし、市長と共に今年一年の締めくくりをしました。
<前半:マラソン、大相撲>
○マラソンの話 下関市長からのお誘いで、11月6日(日)に「下関海響マラソン」に参加した。コロナの影響で全国的にマラソン大会が開催されておらず、久しぶりに走ったが、とてもしんどかった。結果規定時間内にゴールできたが、苦しすぎて美しいと言われる景色を全く楽しめなかった。地面ばかり見ながら走った。 総社でも、来年2月26日(日)に「2023そうじゃ吉備路マラソン」が開催される。2020大会以降中止していたので4大会ぶりの開催となる。ぜひ、みなさんも参加してほしい。
○大相撲の話 12月10日(土)きびじアリーナで開催された「令和4年 冬巡業 大相撲総社場所」は岡山県内では3年ぶりの開催だった。多くの力士たちの中に、総社市出身の力士「大元」がおり、終始笑顔で市民からの握手や声援に応えていた。力士はみんな人当たりが良く、ファンサービスも多くみんな楽しんでいた。3800人ほどの人が会場に集まり、総社市民に元気を与えていた。力士との交流や面白おかしく技を紹介する「しょっきり」もあり、地方巡業ならではの魅力が満載だった。
<後半:誰に会うか>
○安倍元総理と岸田総理 6月の全国市長選に立候補し結果落選した時、安倍元総理に電話した。以前から安倍元総理とはさまざまな話をする間柄だった。山口出身の安倍元総理は市長選では片岡市長を応援してくれていた。負けた報告をした時、「勝負は時の運」とおっしゃられた。深い言葉だと思った。亡くなられたことがとても悲しい。
岸田総理にも会い、話をしたが、支持率も下がりぎ憔悴されていた。しかし、まだまだ、30%前後の支持率なので、まだまだ大丈だと思う。
今年一年を振り返って、やはり人は誰と会うかによって大きく変わるということを再認識した。片岡市長自身の一年は「逃げ出さず挑戦し続けた一年だった」と言える。良いことばかりではないが、悪いことばかりでもない、やり続けることが大事だと思う。