佐々木 美行
倉敷市旭丘小学校
音声
■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)、こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)、cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)、古閑俊行話し方スクール、株式会社パッション、株式会社アンスリール、オーセンティック合同会社、公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
ありがとう / いきものがかり
バンクーバーオリンピックの銅メダリスト高橋大輔選手の恩師である佐々木美行先生をお招きし、夢を追いかけることについて語って頂きました。
こはちゃんがヘルスピアで開催された感謝祭「アイスショー」を見学…。 5月6日のゴールデンウィークに開催された「アイスショー」の話題、スケートを始めて間もない小さな選手の方から、クラブの選手全員で行うアイスショー。今回は国別対抗でチームジャパンのキャプテンをした無良崇人選手をゲストに迎えて、地域の皆様への感謝を込めてショーを開催した。
ゲストへの10の質問から 「今こだわっていること(マイブーム)はなに?」 テーマカラーを決めている。ポイントカラーとして今年はピンクにこだわっている。全体をピンクにするのではなく、どこかでピンクを使う。勝負服の時にはどこかにピンクを入れる。去年はイエロー、その前は赤。感覚的なもので決める。こだわりというかゲン担ぎ。 アスリートにとってのこだわりは、気持ちのスイッチにはなるかもしれない。ルーティーンみたいなもの(勝ちパターン)を作りなさいよとは指導する。 自分の人生の中でピークを合わせて一番いいところにオリンピックが来てメダルがとれれば最高だと思うのですが、それはほんと少ない人しか経験できない。ほとんどは、例えば、100人いたら99人は負けていく。その負けから何を学ぶか、それがとても大事。負けや失敗から次の人生の幸せの鍵が見つかると思う。
例えば、県大会、小学校から中学校全部出ても9回しかない。1回1回が貴重。その準備から本番まで、ひっくるめてとても重要な経験になるので、その1回1回を大切にしなければならない。 勝った負けたは一瞬のこと、自分の追求したいものをしっかり持って、それに自分がどれだけ近づいているか、パーソナルベストを意識するように。 クラブを卒業して社会人になった方も多い、スケートの経験から夢が広がっていく。中には就活で国内で採用されずアブダビに行って中東の航空会社のCAになった人もいる。倉敷小町になった方もいる。この方は次の夢であるフリーアナウンサーになって頑張っている。
倉敷ヘルスピアのリンクは通年で滑れる全国でも数少ないいリンクのひとつ。全国で130あるうち、通年で滑れるのは約25くらい、そのうちの二つが岡山にある。これはとても素晴らしい環境。倉敷の財産だと思う。ぜひ市民の方に来て頂きたいし、滑って頂きたい。 存続の危機の時は皆さんにご支援いただいた。そして現在は、通年のリンクとして運営できている。スケートを始めることは決してハードルが高いことではないので、ぜひ来てください。