おりゆき
シンガー
音声
■サポート（提供）
小原整骨院（倉敷市連島中央2-3-22）、こはら鍼灸整骨院（倉敷市平田615）、cocoro from 小原整骨院（岡山市南区下中野1407-6）、古閑俊行話し方スクール、株式会社パッション、株式会社アンスリール、オーセンティック合同会社、公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
意味がありますように / おりゆき
第103回目のゲストは、シンガーとして岡山県内外で活躍する傍ら、舞台や芝居の世界にも活動の場を広げている おりゆき さんをお迎えし、歌への思いやこだわりなど、熱い思いを語っていただきました。
＜前半：歌の世界入ったキッカケ、今思うことなど＞
社会人の時に新卒の苦しみがあり、２年半で辞めてしまった。その時に自分が喋ったら人を不快にするのではないかと思うくらい自分を責めてしまった。その時に歌に救われた。歌は、自分の感情を代弁してくれる。仕事が終わってカラオケに行き、自分のためだけに歌っていた。ポケモンのエンディングで「そこに空があるから」と言う曲、「傷つかなぬものに青空は見えない。迷い歩むたび生命は輝く」
周りクソ死ね…みたいな曲も歌っていたが、そういう曲を自分が歌って救われていたので、そういう曲は人が聞いても（同じ境遇の人なら）救われるのではないかと思った。自分のためだけに歌っていても何も産まないし、人に対して歌いたいを思ってきた。
そこから、会社を辞め転職し、映像や音響の設備会社に入ったが、やはり表舞台に立ちたかった。そこで自分が何を表現したいかなとなった時に、ちょっと元気が無い時に、元気になれるとか、ちょっと上が向けそうとか、一歩目が歩み出せるぞ、という曲を歌いたかった。むちゃ元気な曲までは力強くなれないが、中島みゆきの「ファイト」のような感じの曲、「負けるな！」みたいな。歌詞重視で選曲している。いまも歌詞から曲を作っている。
＜後半：シンガーとして活動するキッカケとなった「エンチャレ」＞
岡山エンターテイメントチャレンジグランプリ「エンチャレ」に「ouR（アウワー）」というユニットを組んで出演した。その時に作ったのが「アウワーソング」。 誰だって、一人で生きられない、でも人のためだけでも生きられない、関わって生きていく…支え合えれば良いけど、そう言ってばかりも言えない。でもそんな人たちばかりが支え合っている。と言う曲。 「エンチャレ」は発表１０分間しかない、でも３曲歌いたかったので、本戦決まって作って収録した。
まだユニットも決まっていなかった時、歌詞とメロディーだけできた。応募の締め切りまで２週間しかなかった。浦宗さん（ギター（本業は俳優：テラエンターテイメント））に相談して「出ません？」と誘って、コードをつけてもらって、１週間以内に本戦出場決まったら、審査用のビデオも作らないといけなかったが、それも「やってくれませんか」と無茶を言って関わってもらった。
応募に送った映像は前日の夜に録画したものだった。一般評価と審査員評価があって、二段階の締め切りまでに歌詞とセトリを書けと言われて、とりあえず歌詞書いて、２曲になった、あと一曲いけそうと思ってタイトルと歌詞だけ送って、あとで作曲した。１分半と３分と４分（もともとあった）曲で１０分。本戦ではほぼ喋らずだった。 浦宗さんも岡大だった、本戦でグランプリとった時のインタビューで初めて知った。
「エンチャレ」は岡山のアマチュアアーティストのコンテストで３０組ぐらい出る、そこでグランプリとった。賞金１０万。ライブ出場権や、次年度のコンテスト審査中に昨年のグランプリストに歌う時間が与えられる。10月にある。入場無料だと思う。応援も一杯くる。歌いたいけど誰も伴奏してくれないので弾いている。
■放送では、フェリーぺ中村さんと、大槻さんがが飛び入り参加された。 7月22日（土）おりゆきさんをゲストボーカルに迎え、フェリーぺ中村さんと、大槻さんが寄島でライブを行う。
場所：嘉美心酒造の瓶詰め工場にて 料金：入場無料。 時間：16:00開場、16:30開演
