國近 公太
公益財団法人岡山県体育協会
音声
■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)、こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)、cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)、古閑俊行話し方スクール、株式会社パッション、株式会社アンスリール、オーセンティック合同会社、公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
Get Along Together / 山根康広
第19回目のゲストは、元VリーグJTサンダースのキャプテンを務められた後、現在は岡山県体育協会でスポーツ振興に従事されている國近公太さんをお招きし、プロスポーツの現場でのご経験やバレーに対する思いについて語り合って頂きました。
バレーボールを始めたのは小学校5年生の時テレビでみた世界選手権の海外同士のチームの試合を見てから一週間後には始めていた。 バレーをやっていて気持ちがいいのは、相手のスパイクをブロックした時や、自分が繋いだボールを仲間が決めてくれた時。自分が決めてもガッツポーズはでないが、仲間が決めてくれたらガッツポーズが出る。
JTサンダーズに入ったばかりの時、当時の監督はアメリカ人で、私についてはピンチサーバーとしてしか見ていないと言われたん。それが悔しくて、影で練習して…次のシーズンからレギュラーになれた。こっそりと練習していたが、監督がどこで練習していても目にとめてくれるようになって、監督も一緒に練習してくれた。どこにいても監督が現れてきて、土手を走っていても…。僕は、みんなで集まって練習するのは好きではく、いつも一人で練習していた。 最初はサーブボーイというあだ名なったが、それからスパイクがうまくなったらスパイカーマンと言われるようになった。 チームをまとめるのに、日々目標持ってやること、個人個人も目標を持ってやることを浸透させていった。世代間のパイプ役という役割もあった。
キャプテン時代の戦績として、黒鷲旗、天皇杯、プレミアリーグが3第大会で、すべて準優勝だった。 最近現役復帰し、「岡山六球会」に所属、岡山県代表として国民体育大会中国ブロック大会への出場が決まった。8/20島根県代表と戦う。ここに勝てば、古巣JTサンダーズと戦うことになる。36歳くらいまで現役でいたい。 バレーボールの醍醐味は、一人でできない、チームプレーであること。お互いが必死でボールを繋いで、心をつなぐというところ。思いやりなど人間的成長にもつながるスポーツ。 将来の夢は六球会がどんどんつよくなって、プレミアリーグに出れるくらいになりたい。監督の資格も取っていこうと思う。5、6年くらいには岡山県に男子のプロチームを作りたい。