米田 依代
フリーランスのアナウンサー、カメラマン、音声
音声
■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)、こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)、cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)、古閑俊行話し方スクール、株式会社パッション、株式会社アンスリール、オーセンティック合同会社、公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
FUNK PUNKY MONKEY / 澤野弘之
第26回目のゲストは、アナウンサー・カメラマン・ディレクター・音声と映像関係の仕事の全てをこなすフリーランスのアナウンサーである米田依代さんに、映像制作のへの想い、現場の楽しさについて語り合って頂きました。
アナウンサーには、小さい頃からなりたかった。小学校5、6年生の時に放送委員になって校内放送で朝の挨拶などしていて、放送後の友達の反応を見るのが楽しかった。当時はアナウンサーという職業自体を知らなかった。後からアナウンサーという職業を知った…それ以来自分の夢となった。中学の時には声優にも憧れたが、今は声を使えれば、なんでも良いかなと思うようになった。
声優よりはアナウンサーとして、自分が楽しいと感じたことや、悲しいと感じたことなどを誰かに伝えたいと思った。自分で情報を集めた伝えるのは声優にはないので。 番組としてはドキュメンタリーが好き。私が作るドキュメンタリーは答えのないものを作る。見た方がどのように捉えて、感じるかは、その人次第だと思う。
絶滅危惧種であるジャコウアゲハの生態を100日間追っかけたドキュメンタリーを撮ったことがある。蝶がいることを教えているおじいちゃんや、蝶のために草を刈らないでと教えている住民や子供達などで構成した一時間番組。400時間収録したものを1時間に編集した。撮影では幼虫をグロテスクに見せないようになど、結構苦労したが、納得のいくものができた。ドキュメンタリーは10本くらい製作した。 まだまだドキュメンタリーは作りたいと思っている。テーマは決めていないが、漁業に興味を感じている。瀬戸内は生活に漁業が根付いていると感じる。