2020.01.23 第61回 曳野 美華

女性起業家

曳野 美華(ひきの みか)

株式会社アンスリール代表取締役、ミス・アースジャパン日本大会サポートトレーナー)

音声

■サポート(提供)

小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)、こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)、cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)、古閑俊行話し方スクール、株式会社パッション、株式会社アンスリール、オーセンティック合同会社、公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
Pretender / Official髭dism

第61回目のゲストは、印象が変わるキレイな姿勢と痛みのない体づくりをサポートするパーソナルトレーナーとして活動する傍ら、経営者や起業家へ向けたメンタルサポート等のコンサルタントとしても多くの方をサポートしている株式会社アンスリールの曳野美華さんをお迎えし、体づくりやメンタルサポートに対する思いをお伺いました。

<ゲストへの10の質問>

異性のどんなところに惹かれますか?

身体的には腕が細マッチョ。腕フェチ。腕が細くてしまっている。バドミントンの桃田選手の腕が好き。細身に筋肉。あとは尊敬できる人。イケメンに越したことはない。人で選ぶので顔は後でいい。スポーツマンが好き。

前半:人生のどん底を経験、そこから這い上がる過程で見つけたピラティスとの出会い

定年までやろうと思っていた仕事を、ある理由で辞めたのは30代前半の時。心が空っぽの状態になって、コレはやばい、這い上がらないといけないなと…。
今は人生のどん底だと、誰も信じられないし、信じないとすら思うようになった。コレがどん底だとしたら、もう上がるしかない、いや、上がるだけじゃん!と開き直った。
心理面の勉強をしないと崩れそうだと思い、NLPやスピリチャル系、チャネリング、ヒプノセラピー(退行催眠)、目ぼしいものは全部受けた。また受けた以上は全部人にやってあげられるようにいなろうと思った。
自分を立て直すこと、芯のある自分になること。人の意見に振り回されないような芯のある人間になりたいと思って心の勉強をした。
 岡山市内にピラティスの専門スタジオができて受けに行ったらハマってしまい、資格をとった。
教えてもらった生成はヨガとピラティスの両方を教えていたが、ヨガではなくピラティスを選んだのは芯を作るために選んだんだと、無意識のうちに選択していたんだとわかった。アンテナが立っていたのだと思う。
資格を取ったのでもったいないから教えようと、いろんなところで教え始めた。友達がエステをしていたそこでもやってと言われたり、ちょこちょこやっていたら、外に行くので時間が勿体無いと思いだして、店舗を借りてやり始めた。資格とかをガーと取ったのは、打ち込むものが欲しかったというのもあるが、本当は自分を立て直すためだった。

後半:美しい身体づくりから、メンタルセラピーまで、心と身体両方へアプローチ

その後、心は戻ってきていたが、このままでいいのかなという気持ちが出てきた。20年もやるとやりきった感があった。もう惰性で20年やるには違うなと思って41歳の時に会社を辞めた。
とにかく辞めないと先が止まると思っていた。一年は学会の仕事を手伝ったりしたが、次の年からインストラクター業を始めた。
スポーツクラブのオーディオションを受けたら何本かすぐいただけたので生活費は稼げた。今は自分の仕事がメインでスポーツクラブの本数は減らしている。
そんな時にリ・フレーミングエクササイズの先生に出会った。
このエクササイズは再現性が高く、効果を体感しやすい。その先生はミスユニバースやミス・アースなどのコンテスト系のオフィシャルトレーナーをしている男性の先生で、去年と今年とミス・アースのトレーナーをされていたので、一緒に入らせてもらった。トレーナー業界では有名。「心とお金のブロック解放」というセッションをしている。親子関係とかが邪魔をしていることが多い。
信念に基づいて人は決断しているので、その信念が今の自分に合っていないと苦しむ。ほとんどの人に刷り込みがある。頑張らないと報われないというのが小さいころに入っていたら常に頑張らないといけないと思うようになる。頑張っている自分も頑張っていない自分も好きになっていい。自己愛が少ないと自己犠牲の人は特にそうだけれど、相手が良ければそれでいいというのはNG。自分のコップを満たして溢れた分を人にあげる。コップの水をまず自分が満たさないといけない。セッションではいらない信念をまずとる。
頑張らないと価値がないというのを40年持ってきた人などはなかなか手放せないが、いらないというなら取ってしまう。簡単に取れる時とそうでない時がある。取るまで掘っていく時は脳科学。現実もしっかり見える、それにプラス見えない世界の力を借りる。コーチングでも見つけられるかもしれないが取れない。結局取らないと変わらない。

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