2020.12.17 第72回 片岡 聡一

社会

片岡 聡一

岡山県総社市市長、倉敷芸術科学大学客員教授

音声

■サポート(提供)

小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)、こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)、cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)、古閑俊行話し方スクール、株式会社パッション、株式会社アンスリール、オーセンティック合同会社、公益社団法人倉敷市シルバー人材センター

■挿入曲

第72回目のゲストは、斬新でかつ市民目線の政策で総社を改革する敏腕政治家として活躍する一方
趣味のピアノの弾き語りでは素晴らしい腕前で市民を魅了するなど多彩な一面を持つ片岡聡一市長をお迎えし
防災や障害者支援、空き家対策など市政に対する思いをお伺いしました。

前半:障害者支援への取り組み

・障がい者支援でB型作業所から民間企業への転職 平成23年度から、障がい者1000人雇用を推進して今年で1128名になった。現在は1500人の雇用を目指して、官民一体となって取り組んでいる。
その中で、作業所から民間へ50名の方が雇用された。
・デニムマスク誕生秘話から全世界への発信。B型作業所の給料UP
2020年2月、総社市内の障がい福祉施設(就労継続支援A型事業所2か所、B型事業所5か所)が、布製マスク“総社デニムマスク”の製作に着手。
障がい者福祉施設では、市場のマスク不足が懸念される中で、なかなか手に入らないマスクを製作・販売することにより、社会に貢献し、事業を継続することによる雇用と経営の安定化を目指した。また、総社市は「障がい者千五百人雇用事業」として、障がい者の就労先の確保、工賃アップのための支援しており、今回も、事業所の活動を後押しするともにプロジェクトに全面的に参画している。
総社市役所とAmazonで購入できる、この「総社デニムマスク」は1枚1,000円で売られ、その収益は、障がい者就労継続支援事業所の収入となり、働いている障がい者の給料として、生活の安定化につながっている。

後半:今後、市政で力を入れていきたい4つのこと

現在、法律の整備が追いつかず社会生活で生き辛さを感じている方がいる。それらの方の生活を改善し知恵くのが市の仕事でもある。特に、次の4つの事柄、引きこもり対策、多文化共生、LGBTへの対応、障がい者雇用は、手がつけにくい分野であり、対策が急がれる。
総社では、全国に先駆けて対策を講じている。LGBTへの対応では全国で渋谷区に次いで二番目、関西では最初に取り組んだ市として有名となっている。また、引きこもり対策を推進する市はほとんどないが、総社市はそこにも力を入れている。外国人労働者の、とkにブラジル人が多い総社市では外国籍の方でも生活でしやすくなるように、町内会等のコミュニティーが担う役割を一部市が行うなどの対応をしている。
そのほか、一人親世帯への給付金や、小学校カレー(17種類)の販売など、他の市にはない独自の取り組みを通じて市民が暮らしやすいと感じる。優しいまちづくりを推進している。
今年は、コロナ禍で暗い一年となってしまったが、来年は、元気を出してみんなで良い年にして行きたい。

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