徳重 英子
FM845「カラビナ・イン・ブルー」メインパーソナリティ
音声
■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)、こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)、cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)、古閑俊行話し方スクール、株式会社パッション、株式会社アンスリール、オーセンティック合同会社、公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
朗読詩 / 玻璃(徳重英子) BGM:雨月 / 中森明菜
第36回目のゲストはFM845 carabiner in Blueパーソナリティでありながら、心理士として多くの方へカウンセリングを行う傍、詩人・俳句作家・川柳作家としてもご活躍されている徳重英子さんをお迎えし、ラジオへの思い、表現者としての言葉へのこだわりや情熱について語り合って頂きました。
恒例のゲストへの10の質問では、最近やった一番恥ずかしいこととして、何もないところでつまずき『いてぇー!』という男声を発したことや、.異性のどんなところに惹かれますか?という質問には、『まなざし』と回答するも、実は対人恐怖症気味で、常にサングラスを愛用していることなど、らしさと意外性を垣間見れるエピソードを披露した。
また、自身がパーソナリティを務める『FM845 carabiner in Blue』の番組紹介では、起承転結のある作り込んだ番組であり、10以上もの曲を流しながら、ストーリー性をもたせ一編の短編小説を読んだような…そんな読後感が残るような番組を心がけてつくっていること。気楽に聴けて、心に響くよような…例えば、ウディアレンの映画の特集をしたり…。 脚本は自分で書いており、言うなれば自作自演のストーリーテラーのようなもの。朗読詩、音楽、俳句なども入れ構成する。
キャストには精神科医も入るなど、サポートしてくださる方にもご出演いただくが、タレント性の高い方は5分間のコーナーを持っていたり…サブキャストとしてキャストに組んでいる。ホギョさんの時はコリアンウェーブというタイトルで韓流の定着に関しての話でストーリーを作った。たまにプロのミュージシャンにもご出演いただいていることなどを紹介。
小さな頃からずっと文章を書いていた。小学校の時から、他の子とは違った文章を書いており、詩になる感じだった。自主勉強で思ったことを書いていたら詩になって…それを先生からほめてもらった。町内だよりなどに出したら掲載されたり。でも母からは認めてもらえなかった…NHKの青年の主張ような全国大会に出るほどの人なので、私の文章へのダメ出しはすごかった!それくらい母と私の文書は違っている。母が読んでいた本には影響されたが、母が書く文体などには全く影響されていない。
高校の時、生物の授業中に本を読んでいて、教師に呼び出されて怒られた。「なんの本を読んでいるんだ?」って「モンゴメリです」と答えたら、「純文学ならいいと思っているのか!」…(笑)。それから色々と言われた挙句、最後に「将来何になるんだ?」って言われたんで「詩人になります!」って答えた。今は「夢は叶えた!」って思っていることなど。 パーソナリティとしての側面と詩人・俳人というクリエイターという徳重さんの側面が垣間見れた放送となった。