2019.1.17 第49回 八木 景子

アーティスト

八木 景子

俳優、総合芸能学院テアトルアカデミー 講師、Terra岡山芸術会 代表

音声

■サポート(提供)

小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)、こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)、cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)、古閑俊行話し方スクール、株式会社パッション、株式会社アンスリール、オーセンティック合同会社、公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
he Neverending Story / リマール(Limshl)

第49回目のゲストは、地元岡山を拠点に、俳優として数々の映画に出演される傍、総合芸能学院テアトルアカデミーでは演技指導の講師として、また様々な舞台やショーの企画・演出・衣装を手掛けるなど、多方面で活躍されている八木景子さんをお迎えし、役者という仕事に対する思い、地元岡山への思いをお伺いしました。

幼少期から役者になりたいと思っていた。6人兄弟の4番目。3歳か4歳の頃から姉とアイドル歌手の真似をして踊っていた。お揃いの服を着せられて。お弟子さんがいっぱい家にいて、実家はお寺。大家族、誰かの誕生日やクリスマス会などがあって、そういう会があると催し物をしていた。

コントやお芝居。それがあることが当たり前の家庭に育った。学芸会では常に主役をやりたいと手を挙げていた。1年生と6年生の時に主役をやった。 高卒後に上京し、この世界に飛び込んだ。東京は役者になりたいと本気で思っている人たちがで集まってくるので競争が激しい。東京では、してからは養成所に通いながら、オーディションを受けたりした。

エキストラはよくやった。 その後、岡山に帰って来たが、岡山には芸能の仕事も映像の仕事もあまりなかったこともあり、ダンスを教えるようになった。それがキッカケとなり、現在、テアトルアカデミーで演技を教えている、芸能プロダクションが運営するタレント養成所で4年半前に岡山に出来た。四国や中国地方の端からも生徒は来るため人数は多い。在籍は600人から700人。 

演技には正解はない。個性がどう映るか。演技力も必要だが、コミュニケーション能力がとても大事。そしてご縁。ご縁は大切にしないといけない。ちょっとした心構えの違いや現場での対応力や、考え方のヒントを差し上げている感じ。教えているとはあまり思っていない。一つのことをやり遂げることや、人としての基本、思いやりとかは大切。 

岡山のエンタメは、まだこれから。田舎だからできないというのを卒業したい。東京に出たり、東京から持って来たりをやめさせたい。岡山を育てたい。ちゃちくてもやることから始めないと。

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