2019.6.20 第54回 小杉 みゆき

アーティスト

小杉 みゆき

小杉みゆき音楽教室、トレーナー・講師・プレイヤー

音声

■サポート(提供)

小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)、こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)、cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)、古閑俊行話し方スクール、株式会社パッション、株式会社アンスリール、オーセンティック合同会社、公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
アドナインス 〜届くはずのない詩(うた)〜 / MIYUKI

第54回目のゲストは、「小杉みゆき音楽教室」のボイストレーナー、話し方教室の講師、そしてシンガーソングライターとして活動する傍ら、ボーカルユニットSILVER TONEに楽曲を提供するとともにボーカルとしても活躍中の小杉みゆきさんをゲストにお迎えし、大好きな音楽に対する思いをお伺いしました。

ゲストへの10の質問

Q3.異性のどんなところに惹かれますか 腕の筋肉に惚れる。それを見るのが好き。マッチョまでいかないが細いよりは太い人がいい。筋肉がある人。サッカー選手より野球選手。高橋由伸(現役時代の、ライト守っていた時の)骨盤のがっしりしたタイプが好き。顔は色黒の人。スポーツやっている、焼けている人いい。髭はない方がいい。

前半:子供の頃からの憧れ歌に対する思い

音大に行きたかったが、ピアノの先生から「それで音大に行こうなんて思っていないよね」と言われ高3の時ピアノをやめた。進学校だったので親に受験しろと言われたので、落ちたら音楽の専門学校に行くことを承諾してもらったら、神戸の大学に受かった。大学へ行ったが、音楽への思いが抑えきれず、2年時に大阪のボイストレーニングのスクールに習いに行った。同時にバンド活動を開始。やがて、みんなバラバラになりうまくいかなくなり、先生に相談したら一人でやるしかないと言われ、引き語りでまたピアノを始めた。

引き語りは苦労した。スクールの先生に教えてもらった。 大学を出て雑貨屋で働きながら、引き語りで路上ライブをしていた。社会人2年目に岡山に移動と言われ、これ以降、頻繁に転勤することになった。草津、姫路、倉敷…結局スクールもやめた。倉敷でクッキージャーに行くようになり、シルバートーンのタクトさんに出会った。その後、明石、三田と転勤。再度、倉敷に来た。その時にタクトさんからシルバートーンでやらないかと声をかけられ参加。その活動が、NPOとの連携や震災支援とかで大きくなった。

ファンも増え楽しいと思っていたら、今度は広島へ移動と言われた。その時に音楽を仕事にしたいという思いがあって、9年間つとめた会社を辞めた。一昨年の10月。スクール時代の恩師に相談したら岡山校ができているのでそこに行けばと言われ、今に至る。岡山に居座るとは思っていなかった。関西に帰りたいと思っていたが岡山にいてしまいそう。岡山はのどかでいい。

後半:曲作りについて、継続することの大切さ

現在はお世話になったボイストレーニングのスクール(シアーミュージックスクール)の岡山校に毎日教えに行っている。お昼13時くらいから22時くらいまで。土日は、午前中は結婚式場の音響の仕事をしているので、午後からレッスンをしに行っている。また個人でも教室をしている。 作詞作曲をしている。中学生くらいから替え歌というか詩を書いていた。この曲に私だったらこういう詩を書くという風に。曲は大学に入ってから作り出した。

理論的というより、風呂場で歌ったり、バイト中にメロディーが浮かんできたり。ボイスレコーダーで録っている。鼻歌のような感じ。今まで60〜70曲くらい作った。シルバートーンでも結構つくった。依頼されて作ることもある。依頼されて作るという感覚はなかったので最初は違和感があった。この言葉を入れてください、こんな感じにしてください、というところから。やり出したら楽しくなった。今はお題をいただいた方が作りやすいかもしれない。

自分の曲のように好きに作っていい場合と、シルバートーンのようにこんな感じに作ってというのとは作り方が違う。もともと作ったやつをシルバートーンでもやろうということでやっている曲もある。まだまだ作りアルバムもつくりたい。ファーストアルバムは出している。セカンドアルバムは1、2年の間には出したい。自分一人の作業ではないので、なかなか。ファーストは全部自分で歌っている。 「継続は力なり。」10年以上音楽をやってきたが…10年前は会社員として働き、音楽は趣味でやっていると思っていたが、どんな時も音楽を続けることに意味があった。タクトさんに出会ったり、倉敷に来た時も、恩師からは「どんなところに行っても音楽はできる」と言われて。やはり続けることが一番の自分の才能だと思っている。

単純だけれど、やめないことが難しい。ずっと続けること。やっていれば、見てくれる人がいる。才能よりも努力できるかどうかが大事。10年やってきてそう思った。

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