福田 睦さん(ほねぬき、NPO法人パッション 代表) 為房 良太さん(77MOE)
キッチンカー 福田さん:ほねぬき、為房さん:77MOE
音声
■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)、こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)、cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)、古閑俊行話し方スクール、株式会社パッション、株式会社アンスリール、オーセンティック合同会社、公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
■なし
第97回目のゲストは、地元倉敷・岡山を中心にキッチンカーでこだわりの唐揚げを販売している、ほねぬきの福田さんと、同じくこだわりのピザを提供している77MOEの為房さんのお二人をお招きし、キッチンカーを使った移動販売に対する熱い想いをお伺いしました。
<前半:キッチンカーでの移動販売を行うに至った経緯>
■福田さん 福祉施設は、コーヒーが主要な仕事だが、もっと工賃をアップしてあげたいと思い、唐揚げをやることにした。それで1年前にキッチンカーを始めた。コーヒーは難しい。それよりも唐揚げが良かった。
最初は焼き鳥をやろうとしたが、串差しが難しくてこれは無理だと思った。そこで唐揚げ店をやっていた友達に、やり方を教えてもらって始めた。当初は店舗を探したが、時期がコロナと被ってしまい、この状況下で飲食店をするというと不動産を貸ししぶられて貸してくれなかった。
結局どこも貸してくれなかったので、キッチンカーを手配したら1週間で準備ができた。
■為房さん 小学校5、6年の頃からコックさんなど料理人になりたかった。白衣の服装がカッコよかった。大きくなってからはバーテンダーにも憧れた。シェイカーを振るのに興味があった。
夢を叶えられる状況が整い、店舗を探したかったが、良い物件が見つからず、昨年6月からキッチンカーでの移動販売になった。キッチンカーは息子さんの提案。
<後半:こだわっていること>
■福田さん 目の前の人を楽しませる。お客様も子供たちも笑顔になってもらう。妊婦さんにはお腹の子の分ですと1っこ余分につけてあげるどうすれば喜んでもらえるなど、いつもそんなことを考えている。
うちの唐揚げはニンニクや生姜、乳製品不使用の唐揚げ。なので、お昼を食べても臭わないし、乳製品がダメな人も美味しく食べられる。 唐揚げ以外にも、お弁当やポテトなどもしている。
■為房さん ライブハウスや、自然や海や山が好き。子供が映画が好きでそれを見て強く推してきた。音楽を流しながらでいるキッチンカーで販売したいと思った。アメ車とオールドアメリカと音楽が好き。どうせするならということでトレーラーにした。カウンターをオーダーで作った。1000万円かけた。
テイクアウトだけなく、その場で食べられるようにカウンターをした。設計に1年かけた。上から渡すのが嫌で、お客さんと同じ目線で接客したいという思いがあるので。今、キャンピングカーを発注している。これが稼働すれば、お客さま同士の交流などがもっとできるようになると思う。
「?」のメニューは月替わりで提供する限定のピザ。お客様からのご要望がメニューになることが多い。ちなみに、1月はお餅のピザ。評判が良いものは定番メニューになっている。 <店舗の営業情報>
ほねぬきの福田さんのキッチンカー&店舗の営業情報は、Instagramで「ほねぬき」で検索。 77MOEの為房さんのキッチンカーの営業情報は、Instagramで「77MOE1010」で検索。