2018.7.19 第43回 TACT MAYU

アーティスト

TACT MAYU

岡山のボーカルユニット「SILVER TONE」メンバー

音声

■サポート(提供)

小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)、こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)、cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)、古閑俊行話し方スクール、株式会社パッション、株式会社アンスリール、オーセンティック合同会社、公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
バトン 〜きみと繋いだ絆〜 / SILVER TONE

第43回目のゲストは、岡山のヴォーカルユニットとして県内外のイベントで活躍する傍、BGMの制作やCMや番組のエンディング曲の提供などで幅広く活躍する、SILVER TONE のTAKUTOさんとMAYUさんをお招きし、音楽活動へのこだわりや情熱について、お話をお伺いました。 

先日、福島の被災地支援団体になった。岡大とかと一緒になって支援している。文化交流のための企業あっせんや、福島の被災者が熊本の被災者支援をしたいのでサポートしたり。笠岡市や企業、市や県とかと連携してやっている。多くの団体や人を繋いでいる。8月に被災地支援の集大成のイベントをする。福島の事業団体として。

福島から避難している人を集めてゲストとしてトークセッションなどを行う。 シルバートーンという、「きらびやかな色調」という意味。そういうきらびやかな空間で人を包みたいという意味。シルバートーンの今年で5年。それまではソロでやっていた。それぞれがワンマンライブができるレベルの人たちばかり。結成してエンチャレでファイナルでれた。一人でやってて変われるかと考えた時に、何年やっても一緒じゃないかと思って、結成した。普通のバンド形態も誰が決めたの?と思って全員ボーカルでいいじゃん。うまいことやればいいじゃんということで全員ボーカルのグループになった。 

シルバートーンが一番大切にしていることは、自分の音や音楽性ではなく、人の繋がりを大事にすること。これができないなら入ってもらわない。音楽より人間力を大事にしている。それがわかってくれた人しか入れない。一生家族のように付き合って行きたいと思っているので。 ちゃんと音楽を真面目にやっている人はもっと社会に評価れるべきだと思っている。音楽のプレイヤーで飯が食えることができないといけない。プロにボランティアで来てということはおかしい。僕らが音楽の感動を次の世代に伝えていかなければいけない。

歌うことだけではなくて、歌は他の人に託して裏方に回ることもある。仲良くやれていないと成立しない。私が私がなんていう人はできない。シルバートーンは生涯繋がっていくかな。将来のことはわからないからこそ、日々一生懸命している。音楽だけではなく、すべてのことに通じる。 CDのジャケットデザインは女子高校生。

彼女に教えているイラレとかフォトショを。音楽以外でも変わってくれる人がいたらいいと思っている。僕の周りにいる人たちは情報のプラットフォームだと考えている、自分の夢を叶えたり、豊かにするためだと思っている。個々の幸せありき。ずっとやっていく、ずっと成長し続けるのがコンセプト。

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