永原 敬
「吉備土手下麦酒醸造所」株式会社ゼンワークス 代表取締役
音声
■サポート(提供)
小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)、こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)、cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)、古閑俊行話し方スクール、株式会社パッション、株式会社アンスリール、オーセンティック合同会社、公益社団法人倉敷市シルバー人材センター
■挿入曲
オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
愛燦燦 / 美空ひばり
第20回目のゲストは、地元産の素材を使ったこだわりの地ビールの醸造に情熱をかける傍ら、後進の育成にも力を注いでいる吉備土手下麦酒の永原敬さんをお招きし、地ビール醸造に対する思いについて語り合って頂きました。
当初起業したばかりのゼンワークスは運送業や倉庫業が中心だった。 その当時、参加していた中村功さんの経営の勉強会銀河高原ビールに出会ったことがキッカケで、地ビールの魅力に惹かれ、飲食業に参入。銀河高原ビールを扱うようになった。 銀河高原ビールの倒産により自ら醸造の道に踏み込むことになり、試行錯誤の末、吉備土手下麦酒が誕生した。 岡山の様々な方々とのコラボでいろんな種類のビールを作っている。くちなしの色素を使った青いビール「瀬戸の憂鬱」や、生姜やコ−ヒーを使った変わったビールもある。
8年前からイベントを開催しており、今回も9/16〜9/18に「おかやま秋の酒祭り2016 in 西川」を開催する。ビール・発泡酒7メーカー、日本酒17メーカーが出展する。 現在は、地ビール醸造で開業したい若者たちの開業支援をしていいる。 今後の取り組み、夢は、岡山の生まれの麦を使ってビールを作り続けたい。 来年には真備に精麦場ができる、吉備中央町が町をあげて麦を作ってくれると言ってくれている。岡山産のお素材にこだわりたい。岡山の土地の方と一緒に生きていきたい。