2020.04.16 第64回 四宮 貴久

アーティスト

四宮 貴久(しのみやあつひさ)

俳優・ダンサー・演出家

音声

■サポート(提供)

小原整骨院(倉敷市連島中央2-3-22)、こはら鍼灸整骨院(倉敷市平田615)、cocoro from 小原整骨院(岡山市南区下中野1407-6)、古閑俊行話し方スクール、株式会社パッション、株式会社アンスリール、オーセンティック合同会社、公益社団法人倉敷市シルバー人材センター

■挿入曲

オープニング曲:Jump / Van Halen
エンディング曲:Stand by me / Ben E. King
BGM:Happy Island / 押尾コータロー
■ゲストによるリクエスト曲
朝靄 / 藤岡正明

第64回目のゲストは、東宝や坊ちゃん劇場で公演される数多くの作品に出演しながら、アメリカの米俳優協会に所属し、ブロードウエイやハリウッドでミュージカル俳優として活躍、また演出家としての顔も持つ、四宮貴久さんをお迎えし、俳優という仕事に対する思いをお伺いしました。

ゲストへ10の質問

異性のどんなところに惹かれますか?

やることがはっきりしている人に惹かれる。フワフワしたり、曖昧な人とか八方美人的な人よりも、これ!というものを持っている人。容姿は、涼風真世、黒木瞳。聖子ちゃんより中森明菜派。

前半:俳優を目指したキッカケ

 小学2年から音楽に興味を持った。少年合唱団には中2まで入っていた。高校時代はバスケをやりつつ、音大受験の対策(楽典や聴音)を色々とやり国立音楽大学に入学した。クラッシックオペラを目指していた。ダンスは国立を出てニューヨークに行ってから習った。
ニューヨークでは英語の語学学校に行って、その後ミュージカルの専門学校に通った。学校は1年半。芝居、ダンス、発声の仕方を学んだ。大きなダンススタジオだったので、働く資格までもらえた。
プラクティカルトレーニングがあり外国人でも1年間仕事をやらせてもらえる。在学中は就学ビザ。卒業して色々なオーディションを受けた。
地方公演、ヨーロッパ、スイスとか。オーディションはひっきりなしにある。新聞に掲載されているのでそれを見て応募していった。
 スイスのバーゼルで夢であったウエストサイドストーリーに出ることになった。大学時代にみた演出家だった。その時に出演していた人も何人も入っていて。まさかこんなところで仲間入りができるなんて夢にも思わなかった…縁を感じた。セリフは難しかったが歌はなんとかなった。アランジョンソンというオリジナルのキャストの方。オリジナルの振り付けを教えてもらった。

後半:仕事のやりがいや、これからのこと夢

 ロスに住んでいる時に、日本のミス・サイゴンのオーディションに受かったが、稽古を含めて1年半かかるのでロスを引き払い、日本に一度帰ることにした。帝国劇場で4ヶ月、博多で3ヶ月間公演した。ロングラン。
 他の作品に出ながら、岡山を含め自分の劇団とか、西日本の劇団やダンススタジオで教え始めた。週の半分は東京以外で仕事。その時に坊ちゃん劇場のオーディションの話が来た。「誓いのコイン」は台本を見ただけで泣いた。アナ雪の翻訳をされた高橋知伽江先生の作品。日本オリジナルの作品は初めてだったが、日本でこんな良い作品があるのかと思った。

 シンフォニーで教えながら、シンフォニー主催の「王様と私」をやった。演出と翻訳で関わりながら台本は版権をもっているところに問い合わせ、音楽は東宝から版権を借りて自分で翻訳した。
岡山市に絡んでもらった市民ミュージカル。シンフォニーが満杯になったからまぁよかった。翌年はシンフォニーの20周年記念で岡山3部作、過去にやったものを抜粋して上演するオペレッタ桃太郎の振り付けして鬼の大王役で出た。「王様」と私以降ミュージカル講座ができたので、年に1回やることになった。幕末ガールもやった。

 自分の作品を作りつつ、教えながら、2014年に「トレイルズ」を翻訳して東京でやった。2015年にグリーンフェスタで賞をいただいた。そのあとにブロードウエーで「王様と私」が始まった。603公演。渡辺謙さんが4ヶ月でた。公演は1年半。足掛け3年。その後、全米ツアーが始まった。「オランダおいね」がその終わりくらい。

 これからしたいことは、瀬戸内(中国地方)から芸術を発信していきたい。良いきっかけはありそう。アンダーグランドで進めている。いずれは岡山に人を呼んでこれるような。ここでやっていないものを作らないといけないので、県外から人を呼んでこないといけないし、市民と一緒にやることも考えないといけない。

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